第280弾





ドラゴンクエストV


PartG















 


ガードリーダー 「総員突撃セヨ!たとえ正義が相手でも闘うのがロングソード連合だ!」



2011年3月3日。ここ天界ではロングソード連合の最終攻勢が開始。


屈強の魔神アシュラに加え、新兵も大きく成長するなどパーティーは過去最高の状態にあった。

















強豪モンスターによって固められた「神竜の塔」はプレイ日記史上、五指に入る難攻不落の要塞。


バラモスエビルすらザコ敵としてポンポン登場するその光景はこの世の地獄と呼ぶに相応しい。


だがガードリーダーに課せられた任務は、この「神竜の塔」の最上階に長剣の旗を立てることであった。













 


ロングソード連合が突撃すれば、神竜の武装親衛隊が必死にそれを防ぐ・・・・


ドラクエV最後の死闘はまさに一進一退。


両陣営の力は互角だがアシュラに加え、木村理恵と溝蠍のサポートは大きく、神竜の兵は次々と屍を重ねていった。















そして・・・四人はついに最上階へ到達した。




















 確認しとくぞ!理恵はスクルトとバイキルトだ。余裕があればベギラゴンを狙っても構わん。



 はいっ。命ある限りガードリーダー隊長を援護します・・・!



 溝蠍、お前は「賢者の石」を使いまくれ。四人の回復はお前に託すぞ。



 まかせて下さい、隊長!・・・ホントはザラキとか使いたいところなんですがねw



 アシュラに念を押しておく!くれぐれも味方を攻撃するんじゃないぞ。



 フン。そのセリフ、そっくり貴様に返してやるわ。



 オレとお前は斬り込み隊、いわばアタッカーだ。ダメージを恐れず一気に神竜を叩き潰す・・・!



 恐れずだと?このアシュラ様を人間の兵と一緒にするなよ。オレは「闘いの神」だぞ。















神竜討伐戦は最終局面へ。


最上階の先でガードリーダーを待っていたのは・・・・・






















 ほほう…。ここまでたどり着ける人間がいたとはな。



 ついに出やがったな、神竜!!



 どこの誰か知らぬが、私に勝つことが出来たらどんな願いでも叶えてやろう。



 願いか。俺の願いは貴様の首だ。



 お前は邪神アシュラではないか。すると一緒にいる人間達は…ロングソード連合か!



 オレは「暁のレベンディッカー」、ガードリーダー。今日からこの天界は俺たちが支配者だ。



 なるほど、アシュラを味方につけたか。どおりでここまで来れたわけだ。



 ハーゴンもバラモスも、そしてゾーマも全員倒した。神竜、次はお前の番だぜ。




 天界が欲しければくれてやろう。ただし!この私に勝つことが出来たらだ!




















天地魔界を制覇するのはロングソード連合か、それとも神竜か。


さあ、戦いだ!




















するどいキバと灼熱の火炎、そして絶対零度の吹雪。神竜の攻撃は多種多様でどれも強力無比だ。


だがロングソード連合も280回に及ぶプレイ日記を戦い抜いてきた歴戦の戦士達。


ゾーマを超える高い攻撃力を誇る神竜に対し、ガードリーダーは作戦通りスクルトで防御力を一気に補強。







 なかなかやりおる。ゾーマを倒しただけあって少しは楽しませてくれそうだな。



 スカイドラゴンの色違いに負けてたまるか。剣は折れても俺達の心は折れない。



 フフフッ、なかなかの覇気だ。だんだん殺すのが惜しくなってきたぞ。



 寝言は寝て言え!
















 


木村理恵のバイキルトで攻撃力を大幅に上げたガードリーダーが神竜に致命打を叩き込む。


しかし神竜の耐久力は予想を遙かに超えており、こちらの度重なる猛攻もまるで堪えていなかった。






 チッ、こいつはヤバイぜ。アイツのHPは2000や3000じゃないぞ。



 「賢者の石」だけでは回復も追いつかん。といって、このままベホマズンを使ってるとMPが・・・



 隊長!



 なんだ、溝蠍?



 私が突貫して時間を稼ぎます。隊長はその間にMPを回復させて下さい!



 なにッ!?ちょ、ちょっと待て!!



















「俺は栃木最凶のスプラッター、溝蠍。・・・・神竜、お前の臓物をブチ撒けてやるぜ!
























「ギエ!!























ガードリーダー 「誰かザオリク持ってこい!」



敵はドラクエV最強の敵、神竜。仁義無き頂上決戦はパートHに続く・・・・





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