第280弾





ドラゴンクエストV


PartE




















ロングソード連合と天界の武装親衛隊の戦いが激しさを増す中、突如地鳴りと落雷が世界を襲う。


神竜の攻撃かと思われた天雷の果てによみがえったのは・・・







 こ、このモンスターは!?



 久しぶりだな、ガードリーダー。このときがくるのを待っていたぞ・・・!



 やはりお前だったのか・・・・アシュラ!















 


プレイ日記第100弾、120弾、そして第177弾。


落雷とともに復活したのは・・・これまでロンソード連合を三度苦しめた邪神、アシュラだった。


ガードリーダーたちが天界に攻め入ったことで、またしても封印から目覚めてしまったのだ。


その強大なる力はこれまでのプレイ日記で証明済み。


ガードリーダーは神竜討伐の前に想定外の強敵を蘇らせてしまったのである。










 あのアシュラが出てくるなんて・・・。こいつはマズイですよ、隊長(汗)



 溝蠍、すぐに理恵を連れてこの場から離れろ。今のヤツは何をしでかすかわからんぞ!



 隊長、ご心配には及びません。ここは我らにお任せを!



 名高いアシュラを倒せば最高幹部だろうが群馬参謀だろうが、出世は思いのまま!



 まっ、待て!うかつに前に出るな!




















 ぎゃあああーッ!!



 バカめ。お前達のようなムシケラなど、アシュラ様に指一本触れられぬわ!



 なんてヤツだ。第177弾のときよりもさらにパワーアップやがる(汗)



 フッフッフ、そのとおりだ。これで今度こそ貴様を心置きなく八つ裂きに出来るというわけだ。



 ガードリーダー隊長、離脱して下さい!



 誰一人逃がすものか。降伏も許さん。ロングソードの人間は残らず地上から抹殺してくれる!



 そうはさせない!






















 て、天王寺!来てくれたか・・・!



 
遅くなりました、隊長。あとはこの私が引き受けます。早く脱出を!



 し、しかし・・・



 天王寺舞か。このアシュラ様を一人で抑えるつもりとは、たいした小娘だな。



 行ってください、隊長!隊長には「神竜討伐」というやるべき仕事が残っています。



 なに!神竜だと!?





















 ど、どうしたんだ?急に。



 ふむう・・・。まさか、お前達が神竜を倒すつもりだったとはな・・・・・




 なんだ、さっきから。何が言いたい?



 お前達ロングソード同様、神竜もまた我々邪神を封じ込め天界を独占した憎き宿敵。



 あぁん?それが俺達に何の関係がある。



 まずは絶大な力を持つ神竜を倒すのが先決。それまでお前達に手を貸してやろう。



 ま、待てコラ!勝手に決めんじゃねー!!(汗)






















暴虐の神アシュラだがロングソードと利害が一致しているとわかると、神竜討伐戦に急遽参戦。


これが神竜を倒すためだけの「偽りの協力関係」であるのは誰の目から見ても明白だ。


だがパーティーは強固な前衛キャラを欲していたため、とうとうガードリーダーもアシュラの飛び入りを容認。




ガードリーダーに溝蠍に木村理恵、そしてアシュラ。


なんとも形容しがたいゴチャマゼ軍団だが、一行は再び「神竜の塔」を突破するため天界へと出撃していった。













 あーあ、せっかくカッコよく登場したのに。最後の四人目は決まりみたいね。



 されどされど。よもや隊長とアシュラが手を組むとは!これならひょっとすると神竜を・・・・









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