2010年5月、ロングソード連合隊長ガードリーダーはHP後援者ツル氏と福岡市南区井尻で激突。


月での戦いは激烈を極めたが、ハンブラビの海ヘビ戦法によってガードリーダー軍は総崩れ。


記念すべきオフ会(?)の第一戦はロングソード連合の完敗で終わってしまう。


・・・・ 残念ながらツル氏の「GNEXTへのやり込み」はかなりのものと認めざるを得ない。


















されどこれで白旗を揚げるほど「暁のレベンディッカー」は弱将ではない。


ガードリーダーは月面での戦いに見切りをつけ、切り札である得意MAPでツル軍を迎えうつのだった。




















第234弾





SDガンダムGNEXT




















ときは2010年5月。月面でこそ遅れをとったがこのときロングソード連合隊長は絶頂期。


GWで体力・気力は充実。待望の第一子は出産直前。そして恋愛ゲームでは仁科弥生を撃破(第177弾参照)。


ウミヘビのような「予想外の奇襲」さえ気をつければ、どんなに殴られても負ける気がしない。



・・・ツル氏との第二ラウンドの舞台は、高層ビルが立ち並ぶ大都市ニューヨークだ。
















 


このMAPはかつてプレイ日記第14弾で使用され、ガードリーダーがあの鮫島幸雄に圧勝した唯一の地。


電撃戦を得意とするガードリーダーにとって、まさに自分の庭とも言ってもいいMAPである。












 


緻密な作戦を苦手とするガードリーダーだが、ニューヨークでの勝利方法はすでに研究済み。


結論からすればプレイ日記第14弾のとき同様、ガルスJでゴリ押しすれば問題ナッシングなのだw


さらにこちらがガルスJのライバルであるガンダム系を生産できれば勝利したも同然。




ガードリーダー 「あつかましんですけど、私はアクシズと連邦を使ってもいいですか?」



ツル 「え?クロスボーン・ザンスカールはいいんですか?」

















ガードリーダー 「いやいや!デナン系の弱体化はヒドいんで私は遠慮しておきますよw」



たしかにザンスカールの持つゲドラフ、トムリアットは使いやすさも性能も抜群だ。


とはいえTEC0からスタートという今対戦においては、生産するにはかなりの時間を要するはず。


ガルスJとガンダム部隊での電撃戦を狙うならクロスボーンなど、なおさら必要なしだ。


自信過剰ではない。


プレイ日記第14弾に裏付けられた「確かな知識と経験」だった。



















だが、このときガードリーダーは気づいていなかった。


「クロスボーン・ザンスカールはいらない」と聞いたとき、ツル氏がひそかに笑みを浮かべていたのを。

















長剣戦士の意地を見せよ。さあ、戦いだ!


ガードリーダーはプレイ日記第14弾の動きを再現するかのごとく、シャクルズでMSを緊急輸送。


狙いはMAP各地に散らばる生産ベースの占拠だ。









 


ツル 「むうう、シャクルズ輸送ですか。さすがガードリーダーさんの軍・・・えらく動きがいいわ



対するツル軍は海上ルートで移動力の優れたアッガイが沿岸地帯を占領。


そして主力と思われる陸上部隊は基本どおり戦艦で輸送する作戦のようだ。















ガードリーダー 「???・・・ツルさん、ベルガ・ダラスを主力にするんですか??」



ツル 「ええ。そうですね」



ガードリーダー 「でもコイツって2ターンですよね。ガルスJの大軍相手では荷が重いのでは・・・」



ツル 「実は昨日、GNEXTがうまい鹿児島の友人、ただおから電話がありましたね」



ガードリーダー 「た・・・ただお??」



ツル 「ただおがボクに厳命したんです。絶対にベルガ・ダラスでいけ、と」



ガードリーダー 「しかしGXならともかく、コレGNEXTですよ。そんなに強いとは・・・」



ツル 「でもボクは序盤戦・・・ただおの推すこのベルガ・ダラスで戦います」














 


実にお美しい友情パワーというべきか。


「ただお」だか「たまお」だか知らないが(失礼!w)すでにニューヨークの大半は我が手中にあり。


たとえ軍神のアドバイスがあろうとも戦局は変わらない。


まして相手がロングソード連合の破壊大帝ならばなおのことだ。













 


それにしても、まさかツル軍の切り札がベルガ・ダラスだったとは意外だ。


ガルスJの大量投入に耐えれるのはせいぜい連邦のガンダムNT-1くらいいなもの。


しかしそのNT-1の生産権も我が方にある。


よもやハンブラビの借りを返す日がこうも早くやって来るとはww

















ツル 「2ターンかかるのが難点ですが・・・それでもコイツならきっとなんとかしてくれる!」



ガードリーダー 「ベルガ・ダラスでガルスJを止めるなど無理無駄無謀。一気にブチのめせ!
















ガードリーダー 「な、なにーッ!!?
















 


ガードリーダー 「つ、強い!いや、むしろ・・・堅いッ!なんつー装甲の厚さだ(汗)」



ツル 「ただおの言ったとおり、ベルガ・ダラスの防御力は序盤では最高ですよ」














・・・検証によると、ベルガ・ダラスの戦闘力は1機でガルスJの4機分に相当するらしい(汗)


そして各戦線でツル軍は満を持して総反撃を開始。


ガードリーダーに7割方支配されたMAPを、これを機に一気に奪い返す算段のようだ。


MSの性能に劣るガードリーダーはツル軍を物量で押し返そうとするが・・・・












 

 


ガードリーダー 「ゾ、ゾロ!TEC6でゾロが出るんですか、ザンスカールは!??」



ツル 「コイツは可変もできて、移動も空中扱いだからこのMAPには最適といえるでしょう」



ガードリーダー 「ベルガ対策もできていないのにゾロとは・・・こいつはヤヴァイぜ(汗)」

















ゾロはザンスカールが誇る可変型MSで、あのトムリアットのプロトタイプというべき優秀機。


しかしこちらにもガルスJの大部隊と新型のガンダムNT−1がいる。


ゾロが防御に脆いという弱点を突けば撃破することは十分可能なはずだ。



ガードリーダー 「ゾロがただお氏のアドバイスとしても、所詮は付け焼き刃。この俺が負けるかよ!
















 


だがこのツルという男、「ただお」氏の助言を受けただけの男ではなかった。


ガルスJのフィンガーバルカンを華麗にかわし、正確な射撃で次々とガードリーダー隊を撃退。


そのMSの操作テクニックはあの鮫島幸雄に匹敵するレベルだったのだ(汗)





















ツル 「言うまでもないとは思いますが・・・私もかなり強いですよ」






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