プレイ日記第150弾でPチーム撃滅に挑んだロングソ−ド連合オリジナルチーム。
自軍の勝利を確信していたガードリーダーだったが、結果は完敗。
相手投手の強さや四番ナカユウの不調・・・・・確かに油断以上の敗因はあったものの、
結局この一方的な敗戦はロングソード連合の威信を地に落とす結果となってしまった。
中央の権勢が衰えたのをこの男は見逃さなかった。
もはや隊長には任せておけぬ、ロングソード最高幹部とつおが新球団を設立したのである。
そしてとつおは満身創痍のロングソード連合に突如宣戦を布告。
こうしてガードリーダーは前回の敗戦からチームを立て直す時間もないまま、
ロングソード連合屈指の武勇を誇るとつおと決戦を強いられることになる。
第157弾
ファミスタ’94
今回対戦プレイで使用したのはファミコン最後の作品である「ファミスタ94」。
ファミコンとはいえ、その面白さ・遊びさすさは色あせることのない名作ソフトである。
ガードリーダーととつお、両人とも福岡出身。
決戦の地はもちろん九州最大の全天候型重防御要塞、うまかドームに決定。
両陣営の先発メンバーは以下の通り。
とつおチーム | ロングソード連合 | ||
一番サード イカデビル 打率:288 HR:15 |
一番セカンド ミズホ・クラゲ 打率:248 HR:3 |
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二番セカンド ロイド・クライブ 打率:344 HR:18 |
二番センター 天王寺舞 打率:266 HR:17 |
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三番指名打者 太史慈 打率:224 HR:28 |
三番キャッチャー 地獄の番犬 打率:230 HR:33 |
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四番ファースト とつお 打率:226 HR:32 |
四番サード ナカユウ 打率:310 HR:10 |
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五番センター 顔良 打率:252 HR:42 |
五番ファースト ガードリーダー 打率:242 HR:18 |
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六番レフト 文醜 打率:244 HR:43 |
六番指名打者 後藤又兵衛 打率:288 HR:28 |
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七番キャッチャー 白河ことり 打率:246 HR:1 |
七番ライト エレキング 打率:230 HR:9 |
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八番ショート ビショップ 打率:230 HR:13 |
八番ショート 神楽坂潤 打率:220 HR:0 |
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九番ライト くどりん 打率:210 HR:0 |
九番レフト 溝蠍 打率:252 HR:0 |
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ピッチャー 真宮寺さくら 防御率:3.80 |
ピッチャー 数正 防御率:2.00 |
とつおチームの陣容は豪華絢爛。平均打率は低いが火力の高い重砲打線を誇る。
特に三国志の猛将を据えたクリーンナップは破壊力抜群である。
チームの穴は7番白河ことりと9番の副官くどりんだが、他のメンバーが十分に補っている。
一方のロングソード連合は前回の反省を生かし、武芸に秀でた主力メンバーを再登録。
弱点となった下位打線はパンチ力のあるエレキングと守備に優れた神楽坂潤を起用。
そして9番にはロングソードの優秀な新戦士、溝蠍(どぶさそり)を投入した。
「このメンバーならとつおを存分に叩ける」、ガードリーダーの希望をのせいざプレイ開始。
いくら剛勇を誇る手勢を集めようとも、ファミスタにおいてとつおはB級ゲーマー。
GB版までやってきたガードリーダーのほうが戦術面で勝っているのは明白だ。
・・・・ところがである。
とつおは予想以上にバッティングがうまく、コーナーギリギリの球にもよく反応。
優秀な先発投手の数正はいきなり連打を浴びて、初回になんと三失点(汗)
数正のボールは決して甘くない。
初回からどうこう言うのは早すぎるが、これは完全にツキに見放されてるとしか思えないw
武勇だけの猪武者と侮っていたとつおに初回から三点ビハインドとは(汗)
ガードリーダー 「天王寺舞は女の子だぞ!フォークなんてセコイ真似はすんなよ!」
とつお 「な、なにィ?じゃあど真ん中で勝負してやるよ!」
初回の攻撃。ガードリーダーは得意の舌先三寸で天王寺舞を出塁させることに成功w
三番・地獄の番犬氏がこれをキッチリ送り、ランナーを二塁においてあの男が登場。
しかし結果は見事なまでの空振り三振。
「最強の群馬県民」と言われるナカユウも、本調子にはまだまだ遠いのか。
福岡を揺るがす二大英雄の戦いはパート2へと続く。
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