第１５０弾





ファミスタ’９０

今回我がロングソード連合のプレイ日記でやってみるのは「ファミスタ’90」。


ガードリーダーが小学校のころ非常によく遊んだファミコンソフトである。


ファミスタ好きのガードリーダーが昔からこの90年版でチャレンジしていたのは・・・













高い能力値を誇るＰチームに勝つことだった。



















Ｐチーム。正式名称プロスターズ。


そのチーム名どおり所属する選手は往年の名選手ばかりのオールスターズだ。


選手たちの能力値はべらぼうに高く、野手は他チームの４番クラスばかり。


当然90年度では隠し球団Ａチームとともに最強の地位にある集団だ。













　


小学生のころはナムコスターズで挑み何度も撃退された強豪Ｐチーム。


２００９年１２月、ガードリーダーはこの強敵に再び挑戦を決意。


相手は手ごわいがこちらには最凶集団ロングソード連合がいるのだ。




ガードリーダーはすぐさま全国に散らばるＨＰ後援者を招集した。








　「治房、お前は長野に行ってくれ。リマ氏に出馬を乞うのだ」



　「かしこまりました。帰路は静岡でモビルドール氏を連れてまいります」



　「天王寺は群馬だ。ナカユウに四番に入るよう伝えよ」



　「了解しました。されど出陣リストに私が入っていないようですが？」



　「すでに戦力は十分だ。今回はお前が出るに及ぶまい」



　「なんと」



　「敵は精強なれど所詮ＣＰＵ。久留米のツル氏にも出陣は見送ってもらった」



　「お待ちを。ＣＰＵとはいえ相手は一流選手。戦えば苦戦は必至です」



　「はっはっは。そう騒ぐな。ＳａＧａ2のアポロンに比べれば軽いものよ♪」



　「・・・・」



　「兄上、先発メンバーが決まりました。早速読み上げます」

リマ 打率：270　ＨＲ：6 長野県在住の後援者。ガードリーダーとは同世代でゲームの趣味も近い。ドラクエ�V（ＦＣ版）のプレイ日記で活躍。今回も信頼できる１番打者だ。
沙夜香 打率：278　ＨＲ：18 ＭＬ氏配下の武装親衛隊として幾度かプレイ日記に登場した女ソルジャー。今回は２番バッターながらそのパワーはクリーンナップと同等。
数正 打率：300　ＨＲ：11 非常に高い運動神経を持つロングソード連合情報参謀。アニメ好きだが、スポーツは何でもこなす万能型。上背こそ無いが走攻守なんでもこなす。
ナカユウ 打率：316　ＨＲ：20 言わずと知れた群馬参謀。過去の「グレイテストナイン」編では平凡な選手だったが、幾多の戦いを経てロングソード連合のエースに成長した。
とつお 打率：194　ＨＲ：34 「武勇だけならロングード�ｂP」と言われる荒武者。意外にも俊足だったりする。チーム最高の長距離砲だが、力まかせな性格のため打率は低い。
サンダークラッカー 打率：226　ＨＲ：3 トランスフォーマーに登場したデストロンの航空兵。卑屈で事勿れ主義な性格。今回のメンバーの中では１、２を争う弱小選手だが走力はまあまあ。
かおる 打率：260　ＨＲ：3 とある健全なＤＶＤに出演した名古屋県民。明るい性格の１８歳。若年ながらも礼儀はわきまえている方。運動神経は人並みだが野球は苦手。
モビルドール 打率：230　ＨＲ：0 静岡県に在住するＨＰ後援者。ＳＤガンダムＧＮＥＸＴをこよなく愛する。まだ高校生のため能力は高くないが勇猛果敢な若き新戦士だ。

ロングソード連合のスターティングメンバーは以上の８名。


６番サンダークラッカー以降の新人選手は残念ながら力はまだまだ未熟。


だがいつまでも天王寺舞たち勇猛な武官に頼っていては軍団の発展は無い。


それに主軸には数正、ナカユウ、とつおがそろっている。


いくら敵がオールスターズでもＣＰＵ相手なら遅れをとることは無いだろう。






　「先発は鮫島幸雄かミズホ・クラゲ氏・・・どちらになされますか」



　「フッ、両人ともベンチで休ませとけ。今日は俺が投げる」













　


先発投手としてマウンドに上がったのはなんとガードリーダーその人。


守備陣の能力を信じたゆえでのチャレンジだったが・・・


少年野球はノーコンで鳴らした男がまさかの先発登板を敢行したのである（汗）











　


新しい試みを導入しつつ、いよいよ試合がスタート。


最凶の剣客集団ロングソード連合と最強の球団プロスターズの戦い。


必勝を信じるガードリーダーの自信は揺ぎ無きものだったが・・・




　「隊長は野球を甘く見すぎている。こうなっては運を天に託すほかあるまい」





Ｐａｒｔ�Aへ


ＴＯＰへ戻る