第9次コサックス大戦

2005/10/16



ガードリーダー軍、ただいま常勝街道爆進中!









序盤は資源開発が一番大事で、兵力の確保はその次である。
かつてコサックス巧者であるロングソード副官くどりんは「資源を制する者はコサックスを制す」と言った。
その言葉に従って私もひたすら金山・鉱山を占拠していく。戦いは金だよ、兄貴!







狙撃兵でいやがらせ


とつおはゲーム開始からマスケット銃兵を主力に兵力を急造。
どうやら前回、こちらの銃兵によって惨敗を喫した事をを教訓とした模様だ。

彼らとつお軍銃兵は森などプレイヤーの目視しづらいところに単独で潜伏。
ガードリーダー軍の住民や槍兵が通過するのを待ち伏せしていたのだ.




こうして序盤は敵の狙撃兵狩りに没頭する。






 

とつお軍は広大なマップにマスケット銃兵を拡散させこちらを待ち伏せしている。
それを制圧する槍兵の絶対数確保が必要なため、歩兵育成所をさらに2つ増設。
いくら銃兵の射程が長かろうと接近戦に持ち込めば槍兵のものだ。





今回も騎兵育成所を作る気がないガードリーダーは騎兵部隊を傭兵部隊のみで運用する。
マスケット銃兵に対抗するため、高額だが優秀な竜騎兵を大量生産開始。
大量の槍兵と竜騎兵を動員すればとつお軍首都の包囲など容易なこと・・・。
とつお軍の戦力も・・・これまでだ。






 

とつお 「包囲されてたまるかよ」

首都が包囲されつつあるのに気が付いたとつお軍は、兵の一部を西方へ後退させる。
万が一、首都が陥落したときのための予備戦力を構築するつもりのようだ。
極秘裏に出撃するとつお軍部隊・・・・しかし・・・




先読みして待ち伏せ



ガードリーダー 「読んでるだよっ!」

とつお 「なにっ!」




策敵範囲の広い鼓手(太鼓たたき)を大量生産しているのでとつお軍の動きは完全に把握しているのだ。
夜逃げなんてみっともない真似はやめて、武士らしく潔く地獄に落ちるがいい。


とつお 「つ、強い・・・!」








とつお 「こうなりゃ、いけるところまでいく。どりゃああああ!」

ガードリーダー 「槍隊、前へ!」



もはや南も西もガードリーダーに包囲されてしまったとつお。
騎兵主力としたとつお軍精鋭部隊は大胆にも死中に活を求め、ガードリーダー軍の中央突破を試みる。





とつお軍騎兵 「うわあ!」

とつお軍はゲーム中屈指の耐久力と防御力をほこる重装騎兵を主力に猛然と突撃。
ガードリーダーの第一陣を突破するものの、第二陣の砲爆撃によってとつお軍は壊滅した。


とつお軍の攻撃部隊は全滅させた。いよいよこちらが敵地に突入するばんである。



しかしとつおもその対策を怠ってはいなかった。

 





まさに地獄の壁

なんととつお軍の首都最終防衛ラインには防御砲台が乱立されていたのだ。
優秀な騎兵を持たないため行軍速度の遅い歩兵での強行突破は犠牲が大きい。
さすがにこれでは強行突破は不可能・・・とつおめ、やるようになった。




なんとか迫撃砲の連続発射で撃破したが時間はかかった。
とつお軍が歯ぎしりしている間に、夜食のうなぎパイを食べ精力UPしておこう。








ガードリーダー軍、首都攻略作戦スタート


大量のカノン砲を生産したガードリーダー軍はついに首都攻略作戦を開始。
この作戦に投入されたカノン砲、その数なんと30門



最前列においたカノン砲で敵の先発部隊および建物を撃破



慌てて反撃に来た敵部隊をカノン砲の後ろに待機した銃兵部隊が一斉射撃



逃げる奴を歩兵・騎兵が血祭りに上げる




かつて第3次コサックス大戦で副官くどりんが使った鬼の戦法をそのまま採用してみた。
もっともあのとき副官くどりんが動員した兵数とは比べ物にならないくらい貧弱だったが・・・。




 

首都中枢部に突入。最期の殺し合いが始まる。
とつお軍に反撃する力はもう残っておらず、一方的かつ悲惨な虐殺が繰り広げられた。


とつお 「終わった…」

プレイ時間、55分。


ガードリーダー軍、とつお軍に完勝す。








大戦が終わって


お疲れ様でした。いやー三連勝です。三連勝〜♪

今回はくどりんが採用した鬼戦術を使って駆逐してみたんですが・・・本当に無敵ですね、あれ(汗)
第三次大戦で私が400名近い歩兵部隊をつかっても敗れなかったわけです。

まあ大砲の撃ち合いにならずにすんだのが幸いで思ったより早くカタがついたと思います。
ガードリーダー軍戦死者93名、とつお軍の戦死者約400名。
白兵戦自体は互角だったのですが、銃兵による一斉射撃とカノン砲が戦いの趨勢を決めました。

とつお軍はマスケット銃兵とオーストリア歩兵を大量生産してたみたいですが・・・
銃兵は単体では役に立ちませんし、オーストリア歩兵も進化に制限がある弱小ユニットです。
やはり戦いの基本は銃兵・槍兵の集団化にあるといえましょう。

今回も突撃用の騎兵をほとんど生産しませんでした。
そろそろ騎兵を使って戦う戦術も身に付けないといけないです。




とにかく勝ったから喜びましょう。

ロングソード連合バンザイ!






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