2004年10月15日 第4次コサックス大戦
国境を警備するガードリーダー軍
決定的な三連敗を屈したガードリーダーは敗戦からようやく立ち直り、再対決を決意。
ここにいたり、第4次コサックス大戦がはじまった。
ガードリーダーはいつもどおりのデンマーク。しかしくどりんはフランスを使用。
珍しい・・・、いつもはイギリスとかバイエルンなのに。
わけを聞けば「使ってみたかった」だそうだ。そりゃそうだろうが。
とにかく長期戦は奴の思うつぼ・・・。
短期決戦による早期和平、いや早期終戦を狙うしか道は無い。
とにかく時間との戦いだ。
・・・と歩兵育成やらを大急ぎでしているうちにくどりんがこっちを発見。
くどりん 「そっちが見えるよー」
なに?どこにいる?
すぐ隣にいました。
なんという事だろうか。まさに我々はご近所状態。
広いマップにも関わらず、我々はちょうどド真ん中からスタートしてしまったようだ。
くどりん 「ちょ、ちょっと戦闘は待って!あと10分!」
なにを血迷ったか、くどりん軍がいきなり停戦案を打診してきた。
フランスは歩兵の育成に時間がかかるようだ。
加えて近すぎた敵か。
なるほど副官くどりんの誤算だな。
ガードリーダー 「残念だよ。君が命乞いをするなんて。」
勝負は非情だ。敵にかける情けなどは必要ない。
ガードリーダー軍、調停案を無視
パンツァーフォー、突撃だ!この機を逃すことはない。
調停案に応じることなく突然(当然)歩兵部隊に攻撃命令を出すガードリーダー。
ガードリーダーの歩兵部隊が中央の森を突破し、くどりん軍本土を強襲。
くどりん軍も大急ぎ歩兵部隊を展開させるが多勢に無勢。
くどりん軍の外周防衛ラインはガードリーダーによって蹂躙された。
外周戦で華々しく戦果をあげたガードリーダー軍。
対し、くどりんは「敵に奪われるのならいっそ・・・」と考えたのか。
なんと自軍の建造物をすべて爆破し、本土へ撤退していった。
謀略ばかりが得意と思いきや、奴もいっぱしの「漢」である。
くどりん軍本土での戦い
くどりん軍本土になだれ込んだガードリーダー軍は破壊と略奪を実施。
くどりん軍本土には住民の叫び声しか聞こえない。
今まさに陥落せんとするくどりん軍本土・・・。
ガードリーダー 「夢にまで見た光景だ。くどりん軍が燃えている」
にげろー
くどりん軍の死に物狂いの抵抗により一部の部隊が脱出に成功。
常勝くどりん軍とは思えない、夜逃げの如く惨め有り様。
さあ追撃だ、ここで奴らを逃がせば後々まで足元を救われるだろうからな。
兵 「隊長!食糧増産が遅れております。追撃はもうしばらくお待ちを・・・」
ガードリーダー 「食料がないなら市場で鉄か石炭と交換して来い。」
兵 「そんなことをすれば次の戦略が・・・!」
ガードリーダー 「戦いに次はない。急げ!」
兵 「はっ!」
東の最果てで・・
ついにくどりん軍を追い詰める事に成功。
奴らは最後のあがきのつもりか、砲台や防壁を必死で建造していた。
そしてまだかなりの兵士が生き残っていたようだ。
さすがロングソード連合副官くどりんである。油断は禁物だ。
彼らに最高の敬意と細心の注意を払い・・・皆殺しにしろ!
こうして第4次大戦は隊長ガードリーダーの電撃的勝利に終わった。
やっと・・やっと勝てたよ・・・。
くどりん 「近すぎるっていうか、お隣さんじゃん!!」