2004年9月27日 
第3次コサックス大戦







ガードリーダー 「たとえ正義が相手でも闘う!」

三戦目ともなるといよいよ負けられない!・・・・とやたら張り切るガードリーダー。
これまでの悔しい敗戦の記憶、そしてくどりんの余裕ヅラが頭から離れない。
そう、もう負ける事は許されないのだ。

もしも三連敗なんてしたら、このホームページのタイトル・・・・
「ロングソード連合」から「くどりん連合」に変わってしまう!
自由と自主と平和を賭けてガードリーダーの反撃が今始まろうとしていた。




攻勢をかけるガードリーダー軍


「攻めろ攻めろ!千年帝国は不滅じゃ〜!」
これまでの守り一辺倒を捨て、遂に先制攻撃をしかけるガードリーダー。
今までバラバラだった歩兵は隊列を組み、そしてカノン砲は守りの要から攻めの要へと変貌を遂げた。

くどりん 「守りのガードリーダーが・・・・・!!」

くどりんはおおいに動揺し、くどりん軍は前線から退却を繰り返す。




くどりん軍の砲台を撃破せよ!


兵士 「隊長、前方にトーチカ多数!」

ガードリーダー 「いちいち報告するな。・・・・破壊あるのみ!」

快調快調。今日こそ誰が本当の「あるじ」であるかをハッキリさせてやる。
ロングソード第1正規師団の力、思い知れっ!

(ちなみに上の画像、張り切りすぎて味方撃ちしてます。)





建造中のガードリーダー軍ガレー船


これまでの教訓を忘れていなかったガードリーダーは中型軍艦を早くも量産。
散発的攻撃であったがくどりん軍首都もおびやかし、くどりんはビックリ。
早くも降伏勧告をしたがるガードリーダー。

「無駄な抵抗は止めよ、命は助ける!」


さすが、ロングソード連合のリーダー、懐が広い。
・・・・・と思った人はまだまだ甘い。


ガードリーダー 「射程に入ったら全砲門を開け。私の力を見てやる。」

兵士 「はっ!?命は助けるはずでは・・・・」

ガードリーダー 「弾を打ち込め。歓迎の花火だ!」






しかし奴らは着々と侵略の準備をしていた


ガードリーダーがウダウダ言っていると、遂にくどりん軍の騎兵部隊が戦場に登場。
しかし動く気配も、準備砲撃もない。

くどりん 「FUFUFUFU・・・・」

くどりんが無気味に笑う中、戦線は異常なまでに静かだった。
当然、これは嵐の前の静けさであった・・・。





両軍入り乱れての大海戦


嵐がやってくるのは海からと相場は決まっている。
ガードリーダー本土近海で未曾有の大海戦が始まった!
戦いは両者譲らず一進一退。
しかし、くどりん軍は通常の軍艦に加え、大型艦やフリゲート艦やケッチ船を投入。



くどりん 「ケッチ船を知っているかね!?」


ガードリーダー 「見たこともない軍艦だ。こいつはいったい・・・・」


くどりん 「コサックス・采配の芸術から追加された新ユニットだよ。」


ガードリーダー 「し、新型というわけか・・・!」


くどりん 「だから言ったろ?
‘‘ちゃんと勉強しとけ’’とね!」



こうして消耗に続く消耗戦はいち早く新型艦を建造したくどりんに形勢が傾いていった。
ガードリーダー海軍は保有艦船の8割を失うという大敗北。


(実際あれは全滅に近かったぞ。 By ガードリーダー後日談)





くどりん軍本格的攻勢開始!


くどりん 「・・・・ニヤリッ。」
笑う角には敵きたる。制海権を手にしてくどりん軍はついに本格的反攻を始めた。
その規模はとてつもないもので上の画像のような大部隊が何重も現れた。
カノン砲の隊列砲撃に加え銃兵による連続射撃はまさに最凶の組み合わせ。
ガードリーダーが攻めを捨て、また守りを固めようとしたそのスキをついての総攻撃であった。

それにしても大攻勢を仕掛ける前に必ず笑いを入れる副官くどりん。
ガードリーダーに劣らない卑劣漢です。





血染めの丘


くどりん 「死ね死ね死んじゃえーーー!」

ガードリーダーの大部隊はようやく体制を整え、くどりん軍に反撃開始。
三波からなる歩兵部隊、計380名の総攻撃であった。
しかし機動力の低い歩兵部隊の攻撃はまさにバンザイアタック。
カノン砲と銃兵の連続砲撃でガードリーダー軍はことごとく討ち死に。
くどりん軍はほとんど被害を受けなかった。
前回の戦いでガードリーダー軍の一部部隊がカノン砲に取り付き、
多くのカノン砲を奪取および破壊した事を教訓にしたくどりんの新戦術であった。

こうしてマップ中央で敗れたガードリーダーは多数の鉱山地帯を失うことに。





ガードリーダーの意地


もはや勝勢は明らか。貴重な鉱物資源はほどくどりん軍によって掌握された。
ガードリーダーはそれでも大砲や小・中型艦船の建造を続けた。
資源を完全に遮断されながらも兵器の生産を続けていたことをくどりんは信じられなかった。

ガードリーダーは自国領土の木を国民総動員で伐採し、それを市場で鉄と交換していた。
まさに土から兵器を作っていたのである。





神聖な城門を土足で踏みにじるくどりん軍

ガードリーダー本土の最終城壁は二重三重にもなっていた。
さすが、「守りのガードリーダー」・・・くどりんは惜しみのない賞賛を送っている。

これら城壁は徹底的な艦砲射撃とカノン砲によって粉砕され、ついにくどりん軍は市内へ突入。
くどりん軍の総兵力は、騎兵120・銃兵280・擲弾兵150、およびカノン砲・軍艦多数。
対してガードリーダー軍は、槍兵40・銃兵20・コサック傭兵40・民兵180だった。





ガードリーダー軍、次々に崩壊


もちろんガードリーダーもただ指をくわえて見ていない。
本土防衛の戦力である近衛師団、および外地からの残存兵力をかき集め、徹底抗戦。
しかし圧倒的多数のくどりん軍にはなす術もなく敗退。
民間人によって組織されたプロレタリア師団もくどりん軍騎兵部隊の前に壊滅。





ガードリーダー首都中心部の激闘


交差点の真中に陣取ったのは工場から出たてのカノン砲。
そのすぐ横ではガードリーダー近衛師団とくどりんの騎兵が死闘を演じている。

首都は砲撃の煙と兵士たちの叫び声に包まれ、まさにこの世の地獄と化した。





占領された首都中心部


凄惨な戦いは終わった・・・・。
生き残った兵士たちはいずれシベリアに送られるだろう。







三連敗・・・ガードリーダー連敗です。

もうネットゲーなんてうんざりの隊長。

副官に三度もやられれば当然だろう・・・・。






次の日、ガードリーダーには一通のメールが・・・・




昨晩はコサックスお疲れさまでした。

勝ったついでにアドバイス♪

隊長はやや守りに徹しすぎてる気がします。

PT中は敵の攻撃はないので積極的に領土拡大&炭坑確保に回った方が良いです。

ピンポイント攻撃を断続的にしかければ、相手は逃げ出し、領土拡大が図れます。




"資源を制する者はコサックスを制す"




あと、陸戦では槍兵とマスケット銃兵のペア、

砲撃戦ではカノン砲編隊の対地攻撃、

海戦ではフリゲート艦の編隊が有効です。

傭兵は弱すぎるので僻地防衛or偵察程度にすべきです。


また決戦しましょう!!






ガードリーダー 「貴様のツラを思い出して正気に戻ったぜ。」






次こそ・・・・





殺す・・・!








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