第22次コサックス大戦



ガードリーダー軍 VS ナカユウ軍   



対戦日:2006/12/17
なお今回は試験的にMidiを流しております
お借りしたBGMを作曲されたサイト様はこちら


ときは2006年末期。

ガードリーダー軍は第21大戦でQUWE軍の前に敗北を喫し、窮地に立たされていた。

そのときを待っていたかのようにまた一人の男がガードリーダーへ挑戦する。


男の名はナカユウ。

ロングソード連合のHPができた当時からガードリーダーと凌ぎを削ってきた群馬県民である。

彼はコサックス大戦に感銘を受け、2006年中期頃から兵の練成を開始。

N部屋を率いるナカユウ氏とガードリーダーの宿命の対決が今始まる・・・。



ガードリーダー 「いよいよナカユウ殿のご登場か。この時をどれだけ待ったことか・・・!」









ガードリーダー: Kill!Kill!Kill!


長年の盟友(といっても顔は知らないw)との対決にテンションの上がるガードリーダー。

北の英雄・QUWE軍に敗れたものの、最強と信じる黒のポーランドで戦闘開始。




 

ナカユウ :普通このスピードなんですか?

ガードリーダー :うむ。遅いでしょ?



マルチプレイの速度は遅い。サーバーが悪いのか、パソコンが悪いのか・・・。

ナカユウ軍はCPU以外の対戦相手はこれが始めてだったようだ。

となると、百戦錬磨(ではないが)のベテラン、ガードリーダーの勝利は濃厚であろう。



ナカユウ : 遅い・・・

ガードリーダー :すぐ終わる。









ガードリーダーは国力戦を展開。金山を集中的に確保し、産業を活性化させる。

町は栄え、木材、石の生産も順調な滑り出し。ガードリーダーの出足はまずまず好調。

そんな最中、ナカユウ軍から電信が届く。











ナカユウ :食料足りないwwww






ガードリーダー :餓死かよw

ナカユウ: やばいです・・・w群馬、フォーエヴァー!

ガードリーダー:資源と交換を!!!



なんとナカユウ軍はしょっぱなから
食料不足の模様・・・。これでは戦争以前の問題であるw

情け容赦の無い「鬼のガードリーダー」ですら、思わず
「資源と交換を!」と助言してしまう始末。

群馬の誇り高き孤高の戦士は、食べ物無しで戦うつもりらしい・・・(苦笑)








ガードリーダー軍は開始8分でようやくN部屋軍ことナカユウ軍の拠点を発見する。

どこに陣を構えているかわかればこの勝負、物量戦に長けたガードリーダーが絶対に優勢である。






続々と生み出される量産型ポーランド槍兵


QUWEやKKにはもはや通用しない黒の戦隊であったがそれ以外の者には未だに脅威の存在。

とつお、スロウらを喰らい尽くした黒の精鋭がナカユウ軍撃滅のための牙を研ぐ。



ガードリーダー 「さて群馬勢がどこまでやるか・・・見せてもらおうか」





ナカユウ :今度マイフレンドが隊長とやりたがってます


ナカユウ軍、戦争中の合間に電信。ナカユウ氏の同胞までコサックス大戦を見ているというのか?

2007年は群馬狩りに忙しくなりそうであるww








ポーランド兵に加え外交館を設立し大攻勢の準備をすすめるガードリーダー軍。

もはやナカユウ軍に攻めるチカラはないと判断し、こちらから打って出るつもりである。







ガードリーダー軍、偵察に成功


安い使い捨てのユニットである傭兵(軽歩兵)によってナカユウ軍の本拠地を完全に捉えた。

ナカユウ軍は防護柵を張り巡らし、ろう城するつもりのようである。



ガードリーダー 「コサックスに不落の城などは存在しない。ましてや木製ではな!」









ナカユウ :なんてなさけない軍隊だ


なんどか小競り合いが続くものの、ナカユウ軍正規軍はガードリーダーの傭兵にすらかなわず。

さすがにこれではナカユウ軍も攻撃態勢に入るどころか守るのが精一杯であろう。








ガードリーダーの大部隊が編成される中、ナカユウ軍騎兵部隊が反撃を開始。

とつおの如き勇猛果敢な突撃であったが、圧倒的多数の銃兵の前に無残に敗北。







ナカユウ :敵さんおいでなすったぜ。ってかやべえーww





ガードリーダー: そろそろ総攻撃!!






ろう城して一歩も動かぬナカユウ軍に対しガードリーダー軍は全方向から総攻撃をかける。

この総攻撃に動員されたポーランド兵と傭兵の数は約600名。

対抗するナカユウ軍は諸隊合わせ多く見積もって200名。そのうち正規兵は80名足らずと思われる。

三倍に匹敵する軍勢を迎え撃つナカユウ軍に勝機はあるのか?


ガードリーダー 「多方面攻撃こそコサックスの華。この勝負すでに見えたわ!ぬははは!」










ナカユウ :ええい、ままよ!

     ナカユウ軍(200) VS ガードリーダー軍(600)


ロングソード連合の総攻撃が始まった。ナカユウ軍は砦から兵を繰り出して猛然と討ってかかる。

だがいかに勇猛な突進でも射撃の援護が無ければそれはバンザイアタック以上のものではなかった。

ナカユウ軍は外周戦闘で多数のコサック騎兵を失うなど大打撃をこうむったのだ。


ガードリーダー 「その程度では我が軍は止めれんよ。九州勢を甘く見てもらっては困る」







一気に外周に取り付いたガードリーダーはすぐさまてき弾兵に防柵の破壊を命じる。

彼らてき弾兵の投げる手榴弾は強力な対物破壊兵器なのだ。





  

ガードリーダー :突破!!

ナカユウ :これはひどい・・・



手榴弾で苦も無く防衛ラインを突破したガードリーダー軍はナカユウ軍首都中枢部へと侵攻。







ナカユウ軍は一般市民たる民兵まで動員してガードリーダー軍に徹底抗戦を展開。

「一人十殺」の信念のもと獅子奮迅の活躍を見せたが、ポーランド兵の物量の前にはなす術なし。






 

ナカユウ軍が決死の防戦を展開する中、ガードリーダー軍別働部隊が次々と突入。

ポーランド黒の戦隊は次々と防柵を破壊し、ナカユウ軍の首都へとなだれ込む。



ガードリーダー 「いい眺めだ・・・。実にいい眺めだ・・・」





ナカユウ :私の・・・私の群馬が!!







ナカユウ :全員戦って死ね!!


もはやこれまでと覚悟を決めた群馬勢ナカユウ軍は城を枕に全員討ち死に覚悟。

ナカユウ軍の死に物狂いの反撃はガードリーダー軍に多少の損害を与えるも結局は首都陥落。





 

ナカユウ: 反乱起きたwww ロングソード!!!!


資金が底をつき傭兵にまで反乱まで起こされた哀れなナカユウ軍はついに壊滅。

「群馬対福岡」の第22次コサックス戦はロングソード連合の圧勝に終わった。



ガードリーダー 「所詮群馬は流れ星!落ちる宿命[さだめ]にあったのだ!」








ガードリーダー :降伏?


ナカユウ :食料が無くても闘うことはできる!












ガードリーダー :できねーよ!







首都を失ったナカユウ軍は降伏を断固拒み東へと逃亡。

最後の一人まで悪あがきを続ける模様だ。死をかけた鬼ごっこが始まった・・・。









ナカユウ軍は必死に逃亡するもガードリーダー軍の騎兵の猛追を受け遂に捕縛。

コサック騎兵によって袋叩きに合い全員戦死。

終わってみれば今回の戦はガードリーダー軍の圧勝という形で幕を閉じた。



ガードリーダー 「ふ、群馬勢も九州勢の前には敵ではなかったな!!w」







ナカユウ :巨星落つ・・・か・・・・


さすがの強骨漢・ナカユウ氏も3倍以上の敵勢を相手にしては支えきれず。









2007年もガードリーダー軍は闘いつづける






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