第16次コサックス大戦
2006/6/11 戦闘開始!
ガードリーダー vs KK
宿命の第二回戦はじまる
時は後漢末期…。
各大陸では群雄たちが割拠し血みどろの勢力争いが展開されていた。
くどりん、とつお、数正、KK…
幾たびの群雄と戦い大国家となったのはガードリーダーであった。
そう、彼こそ悪名高きロングソード連合の隊長である。
前回、KK軍の無理無駄無謀な宣戦布告(失礼)に対しガードリーダー軍はポーランド速攻戦で快勝。
中原(ちゅうげん)の覇者となったガードリーダーの勢いはまさに天子を脅かす勢いだった。
第6次大戦以来、不敗を誇るガードリーダーはまさに絶頂期にあった…。
しかしガードリーダーの台頭を快く思わない軍閥・KK軍はひそかに侵攻を再開。
ガードリーダー軍の国境に迫りつつあった。
一時の平和は終焉を告げ、中原は再び紅蓮の炎に包まれる・
男達はそれぞれの戦場へと歩き出す。
人はまた…過ちを繰り返そうというのか…。
「ガードリーダー将軍、失礼いたしまする」
「おお、軍師のリジュか。お前もこっちに来て飲むがいい」
「そんなことより、急史が参りました。お人払いを…」
「急な報せだと?一体なんじゃい?」
「KKが将軍に反旗を翻し、再び軍をおこしたそうにございます」
「なにっ!?それはまことか!?」
「はっ。再度部隊を率いここに向かっておりまする」
「おのれ、またしてもKKか。ではこちらもそれなりの軍を出さねばなるまい…」
「将軍、我がポーランド軍が前回同様に蹴散らして見せましょう!」
「おお、ポーランド軍か!おぬしらがおるを忘れておったわ」
「ガードリーダー将軍、お待ちを!」
「むむっ、そなたらはオーストリア軍!」
「鶏を割くのに牛刀は要りません。KK軍など我らで十分でございます」
「ふはは!みな嬉しいことを言ってくれるわ。よし、ただちに出陣せよ!」
で、いきなり序盤から守備固めw
「はっはっは!KK軍など我が防衛戦で蹂躙してやるわ」
「将軍、いくさは勢いが肝心でござる。ただちに攻撃をすべきです」
いつもなら電撃速攻戦を仕掛けるガードリーダー軍。
だが、この日は消極的戦法でひたすら陣を構築していく。
KK軍の速攻をまともに受けてたつ勇猛果敢なガードリーダー軍だったが…。
KK 「いた!」
ガードリーダー 「Shit!(くそっ!)」
ガードリーダーの拠点を発見したKK軍は迷うことなく攻撃を開始する。
前回の戦いに敗れたKK軍は前回の雪辱をはらそうと最初から士気が違っていた。
いきなり総攻撃のKK軍
ゲーム開始からついに正面対決。KK軍の攻撃部隊の規模は予想をはるかに越えていた。
どうやらKK軍は本気でガードリーダー軍に勝つつもりのようである。
第1防衛ライン敗走
「だ、だめです!第1ラインはKK軍の攻撃を支えきれません!」
いそぎ迎撃部隊を差し向けるも無残に敗北。KK軍の先鋒部隊は進撃を続ける。
ガードリーダー 「KKめ、なかなかやりおるわ。だがここまでよ。」
ようやく重い腰をあげたガードリーダーは一気に形勢を変えるカウンターパンチを狙っていた。
ガードリーダー 「撃て!撃ちまくれ!」
ガードリーダー軍得意の人海戦術がKK軍の進撃を完全に阻止。
強力な傭兵である竜騎兵を巧みに操り、KK軍歩兵に猛烈な射撃を浴びせる。
「ようし、銃撃戦に持ち込めばこっちのもよ!狙い撃ちだっ!」
と思ったら、突如として射撃終了・・・・。
「ありゃ・・・どうした?」
「ま、まさか・・・た、弾切れだと!?」
ガードリーダー軍、突如として鉄・石炭が尽き射撃が不可能となる。
「一体どうした?」
「リジュ殿!て、鉄も石炭もゼロでござる!これではいくさになりませぬ!」
「むむむ・・・さようであったのか…」
「将軍は・・・ガードリーダー将軍はいずこでござる!?」
「そ…それが…松島かえでのAVビデオを見てござる…」
松島かえではガードリーダーのお気に入りであった(汗)
「バカな!!AVビデオを見ながらコサックス大戦をしていたのかっ!!」
第6次コサックス大戦から負け無しのガードリーダー軍。
しかし常勝はおごりを生み、指揮系統はズタズタになっていたのだった・・・。
KK軍は中央を突破
ガードリーダー軍守備隊の射撃がやんだとき、KK軍は間髪を入れずに侵攻を継続。
ガードリーダー軍が体制を立て直す暇を与えない典型的な電撃作戦だ。
KK軍、ガードリーダーの輸送部隊を強襲
大量のカノン砲は前線へと運ばれる途中にKK軍コサック兵によって完全に破壊される。
10門以上の大砲を失い、翻弄されるガードリーダー軍だったがもう退却をするしかなかった。
KK軍に押されること30分。ようやくガードリーダーは得意の防衛戦を展開。
対とつお戦で大戦果を上げた複銃身カノン砲を前線へ投入し戦局の打開を図る。
しかしKK軍先鋒部隊を撃退した直後、逆に砲撃を受けるガードリーダー軍。
一体何があったというのか!?
空前の最終攻勢
足並みそろわぬガードリーダー軍の防衛部隊にとどめを刺すべくKK軍砲兵部隊が登場。
大量のカノン砲と精鋭の歩兵部隊がガードリーダー軍国境を侵そうとしていた…。
ガードリーダー軍が大戦果を上げた複銃身砲もKK軍ははるかに大量に生産していた。
もはや集中力の無いガードリーダーとKK軍との国力差は歴然としていたのだ。
ガードリーダー軍、反撃に失敗
帝都防衛を目論むガードリーダーはKK軍のカノン砲を潰すべく大挙して攻撃を開始。
歩兵150名からなる大部隊であったがKK軍のカノン砲の前になす術もなく壊滅。
ようやくガードリーダーがAVビデオを見終えたとき、すでに勝敗は決していた。(笑)
西の都、陥落
ガードリーダーはMAP左端には豊富な鉱物資源があり、ガードリーダーが占拠していた。
そしてガードリーダーにとってこの地を失うことはそのまま敗北を意味していた。
ガードリーダー 「くそう、KK軍なんかに…負けてたまるかよォ!」
ようやく戦意の復活したガードリーダーは徹底抗戦を主張するも時が遅すぎた…。
西の都を陥落させたKK軍はそのまま側面よりガードリーダー側面に突っ込む。
数倍の敵勢を相手にしてガードリーダー軍に勝機はあるのだろうか…。
首都決戦
ガードリーダー 「くそう、くそう!!俺の町には入れないぞ!ちくしょお!」
KK軍は大挙してガードリーダーの中枢部へと突入。両陣営の総力戦の開始である。
ガードリーダーの本土は多数の銃兵と拠点砲台でハリネズミ状態に要塞化していた。
しかしKK軍は多大な損害に構わず突撃を繰り返し、ガードリーダーの守備隊を圧倒していく。
ガードリ−ダーの首都に火を放つ狼藉モノのKK軍(笑)
金も鉄も石炭もまだなんとか戦えるだけの資源はあった。
だが…軍を再建するだけの時間はもう残っていなかった。
残存部隊もわずか…もう降伏するしか…
いや…否。
降伏など断じて否である。
勝敗は兵家の常。
ならば最後の最後まで闘おうじゃないか。
ガードリーダー 「ロングソード連合隊長…ガードリーダー!」
こうして首都が炎に包まれる中、ガードリーダー軍の残存部隊はKK軍の中に突入していった…。
ガードリーダーの連勝記録はこうして消えていった…。
KKの決意、ガードリーダーのあきらめ、それぞれの愛と死…。
さまざまな思いが交錯する中、戦いは静に終わりを告げた。
ガードリーダーはついに敗れたのだ。
これでようやく1勝1敗ですよ♪
強いて言うなら、内政をもうちょい充実させた方がいいかと・・・
速攻だと差はでない(というか、俺が押しつぶされる)ですが、
時間がたつと差が開くのではないかと・・・
ユニットの生産はともかく、弾薬足りてました???(特に序盤戦)
急に傭兵が撃ってこなくなったので突撃してみたりした(w
次回が天王山ですね〜
By KK
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痛恨の敗走のあと
「ええい!なんたるザマじゃ!KK軍にこうも敗れるとは!」
「しかしコサックスに集中していなかったのは将軍のほうですぞ」
「な、なんじゃと!こやつ、ワシが敗因だと申すのか!」
「…松島かえでは一介の婦女子、KKは名うての猛将でござる」
「ええい、こやつを斬れっ!!」
「そ、そんな待ってくれ…げえっ!!」
「おのれ、KKめ…ワシの輝かしい戦績にキズをつけよって…。許さぬ!!」