第10次コサックス大戦

2005/11/10



手投げ弾で攻撃するガードリーダー軍てき弾兵



対とつお戦もすでに数度に及んだが、とつおはガードリーダーを止めることはできなかった。
とつおはついに突撃一辺倒の戦術を捨て、自国領土に巨大要塞を建設、守りに入った。
はたしてとつお軍はガードリーダー軍に一矢報いる事が出来るのであろうか?






すでに常勝がモットーになったガードリーダー軍は、資源地帯を早々と制圧。
資源地帯を守るため、ガードリーダーはここに堅固な前哨陣地を築いた。







対するとつお軍も、首都防衛用に堅固な石垣を築き、多数のオーストリア歩兵と銃兵を配置。


ガードリーダー 「オーストリア歩兵は雑魚だと教えたはずだがな」








ゲーム開始から20分、槍兵115名を主力とするとつお軍首都攻略部隊が出動する。
もっともこの部隊の戦力は半分近くが傭兵でまかなわれた急造師団であった。
敵の別働隊(実際には存在しなかった)に備えて正規兵から編成される主力部隊は本土に温存だ。







総攻撃開始

首都攻略部隊の戦力に不安が残るが、守っているだけじゃあ勝つことはできない。
とつお軍が前線トーチカ建造中の隙を突いて一気に防護壁へ突撃開始だ。

とつお 「早い、もうきたか」

ガードリーダー 「踏み潰せ!」






とつお 「ちくしょう・・・」

驚異的な戦闘力を誇るとつお軍騎兵もガードリーダー軍歩兵部隊の波状攻撃の前に沈む。






とつお軍の防衛ラインは突破した。
一気に総力戦だ。後詰めもあげろ、出し惜しみはなしだ!





 

とつお軍首都は騎兵隊が守備していたが数は少なく大半は傭兵であった。
捕獲した榴弾砲で逆に狙い撃ちにしてやろう。






とつお 「無理だ・・・」


こうして開始30分とたたずにとつお軍は総崩れとなり、降伏した。





第7次コサックス大戦から敗北を続けるとつお軍にもう戦う力は残っていなかった。
しかし、とつおはこの敗戦でようやく分かったのだ。
ガードリーダーが苦手とする戦術があるということを。
圧勝に見えた今回の戦いも戦死者の数は互角。そう、戦自体は五分五分だったのだ。

とつおは必殺の計をそなえ、CPU(中級)を相手に特訓を続ける。
ガードリーダーを倒すため・・・。



とつお 「今に見ろ、コナゴナにしてくれるわっ!」





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