第229弾





SDガンダムGNEXT























2010年11月27日土曜日。この日ガードリーダーの実家には最高幹部とつおが来訪。


「武勇だけならロングソード1」と言われる攻撃精神旺盛な突撃戦士である。
















とつお 「見たぜ見たぜ。ツルさんとの月面決戦をよぉ」



ガードリーダー 「おお。そりゃどうも」



とつお 「まさかアンタがああまで簡単にやられるとはな。ハンブラビってスゲーな」



ガードリーダー 「確かにな。だが本当に怖いのはウミヘビよりもツルさん本人だよ」



とつお 「この俺よりもうまいのか?」



ガードリーダー 「接近戦なら互角かもしれん。だが彼は射撃も回避も、そして作戦立案も一流だ」



とつお 「ふうん。鮫島幸雄クラスってわけか。子持ちなのにたいした男だな」



ガードリーダー 「同感ばい」





















そんな反省会から始まった二人の会合だが、我らの技量を上げるにはやはりバトルあるのみ。


今回のミニMAP決戦の舞台はオーストリア大陸。


そして今回のバトルは生産リストを使い、お互い生産できるユニットを大幅に制限してみた。


結果、青軍はジムVのみを生産可能とし、


赤軍はトラゴス、ザクスナイパー、マラサイ、デナンゾン、デナンゲーのみを生産可能とした。
















とつお 「じゃあ青軍は一機種しか作れないのか。でもどーしてジムVなんだ?」



ガードリーダー 「先日新たなHP後援者さんを獲得してね・・・・」


















ガードリーダー 「そのお方がジム系を愛してやまないので、今回はジムVにスポットを当ててみた」



とつお 「そういや昨日の隊長の手記で書いてたな」



ガードリーダー 「ということで、青軍はジムVしか作れないんだが・・・」



とつお 「よーし、わかったぜ!俺が青軍を使おう!



ガードリーダー 「えッ!?(汗)そ、そうかい」















 


てっきりとつお君は縛りプレイを嫌うと思ったが、予想外にジムVオンリープレイを自ら志願。


こちらがジムVの大軍と戦うことになるとは思わなかったが、かくなる上は決戦あるのみ。


「ZZのやられメカ」と言われるジムVがどこまでやれるか見せてもらうまでだ。




とつお 「ビームライフルにサーベル。オプションはミサイルとバルカン砲か」



ガードリーダー 「連邦の量産機だけあってジムVの兵装はスタンダードだな」















 


所詮「ジムUの性能向上型だろ」とタカをくくっていたが・・・ジムV、結構強いですw


防御力こそないものの、その高い攻撃力でガードリーダーのデナン部隊とトラゴスを一蹴。


どうやら能力はジムUの比ではなく、ジェガンに近いものを持っているようだ。













 


ジムVの思わぬ性能に驚いたガードリーダーは、対抗するため急遽ザクスナイパーの量産を開始。





とつお 「ザクスナイパー?なんだそれは、強いのか?」



ガードリーダー 「ゲームオリジナルMSだが・・・使ったことが無いからわからん(汗)」















 


性能もわからない2ターン製MSを量産するのは愚の骨頂だが、それしか活路は無いw


だが現実は厳しく、このザクスナイパーという機体・・・2ターンなのにジムVと互角程度だった(泣)


あとで知ったことだが、ザクスナイパーは間接攻撃の「射程」に特化した狙撃用のMSだったw


















ザクスナイパーは役に立たない。


追い詰められたガードリーダーはトラゴスの大部隊を編成し、ジムV殲滅に向かうが・・・























ガードリーダー 「弱いッ!やっぱり弱すぎるぜ、トラゴスさんはよ!!」



とつお 「一体なんに出てくるんだこのMSは?」



ガードリーダー 「ガンダムWに出てくる戦車型MSだが・・・こりゃヒドすぎだぜ(泣)」
















 


汎用機といえども敵の指揮官はとつお。死を恐れぬバンザイ攻撃に我が軍の陣形が崩れっぱなし。


敵は増えてる、味方は減ってる。・・・これでは防ぎようが無いw














 


ガードリーダー 「だからといって降伏する俺じゃねーぞ!総員抜刀せよ、地獄への道ずれだ!」



とつお 「あ、あいかわらず負け戦には異常に燃えやがるな(汗)」


















 


自軍本部で粘りを見せたガードリーダー軍だったが、ジムVの波状攻撃の前についに壊滅。


オーストラリア会戦はとつお軍の完全勝利で幕を閉じるのだった。





















とつお 「いやー、ジムVって強かったんだな。しかもかなり使いやすいぜ」



ガードリーダー 「悔しいが認めざるを得んな。なかなか優秀な量産機だよ、ジムVは」




















ガードリーダー 「それに比べてトラゴスとザクスナイパーは・・・完全な粗大ゴミだな



とつお 「ふふ、あんなMSで最後まで抵抗するとは。その勇気は賞賛するよw」







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