第195弾





メダルオブオナー ライジングサン













 ども。ガードリーダー隊長、ご無沙汰しております。



 おお、久しぶりだな。栃木出身の溝蠍くんじゃないか。



 今日のレビューは・・・ええっと、「メダルオブオナー・ライジンサン」ですか?














 うむ。アメリカ産で2003年に発売されたPS版メダオブオナーの第二作目だよ。



 私はFPSはよくわかりませんが、簡単に言えばドイツ軍と銃撃するゲームでしょ?



 その通りなんだが、この「ライジングサン」は他のシリーズと大きく違うところがあるんだよ。



 と、言いますと?



















 このゲームの敵は欧州のドイツ軍じゃなくて、太平洋戦線の日本軍なんだ。



 なんと!敵は我々と同じ日本人ですか!?



 たかがゲームとはいえ、米軍の一人になって日本兵を皆殺しにせねばならんのだ。



 そ、そんな言い方しなくても。



 ということで発売時にはそれなりに物議を醸し出した作品だったね。















 


 物議はともかく、出来は当時のゲームとしてはかなり作り込まれていた部類だったね。



 これは真珠湾攻撃のシーンですか。なかなかリアルですな。



 九九艦爆、九七艦攻がどっさりだ。まあ俺は日本機は陸軍の五式戦が好きなんだが。



 ・・・・すいません、兵器のことはよくわかりません(汗)
















 


 真珠湾のあとはファリピン攻防戦など、FPSらしい陸戦MAPに移行するんだ。



 おおっ、なんだか戦車みたいなのが出てますな。



 日本の九五式軽戦車だな。予想外に強くて当時は泣きそうだったよ。



 でも日本の戦車って、ドイツのタイガー戦車とかに比べると随分貧弱ですね。



 ・・・それは言うな。


















 このゲームは二人同時プレイで進むことも可能なんですね。



 でもMAPが複雑だから画面が小さくなると実際はかなり大変だったりする。














 


 マルチプレイはなんといってもやっぱり対戦に限るよ。



 そういえば隊長は2003年の年末に、鮫島幸雄宅でひたすら対戦をされたとか。



 一緒にやったのは四人。副官くどりん・とつお・鮫島幸雄、そして俺だったなあ。



 今考えると実に豪華なメンバーですな。



 バズーカの鬼だった鮫島幸雄、接近戦だけアホみたいに強いとつお。ま、一番は俺だったが。
















 難易度は結構高いゲームだそうですが、このゲームの面白いところは?



 そうだね。やっぱり日本軍の銃器を使って戦えることが一番嬉しかったな。



 なるほど。日本兵が出てくるゲームなんて数えるほどしかありませんからね。



 兵器好きじゃなくてもFPSとしても楽しめるぞ。「日本兵を殺す」物議は置いといてな。



 PS2の中ではFPSといえばメダルオブオナーですからね。



 今では2000円以下で売っているので溝蠍くんも一度やってみるといい。



















 ただしドイツ軍と違って日本兵は刀で斬り込んでくるので要注意だ。



 そ・・そりゃあ怖いッスね。(汗)








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