第188弾





学校であった怖い話S










 







  


ロングソード連合隊長ガードリーダー、副官くどりん、最高幹部とつお。


ロングソード連合を作り上げた三人だが、出身や価値観の違いなど意外に共通点は少ない。


その共通部分の少ない三人がそろって絶賛したゲームが、あの「学校であった怖い話」だった。










 


肉体のみならず魂を凍らせるようなホラーと、それに相反するようなギャグパート。


楽しみ方はロングソード幹部三人それぞれ違ったが、三人ともこのゲームは素晴らしいと絶賛したw










 


その盛り上がりぶりは、2004年に行われた第11回LS人気調査を見れば一目瞭然。


「回答者は幹部のみ」となったアンケートで、三人はこのゲームへの思い入れを語るのだった。















そんな「学校であった怖い話」のプレステ版限定で登場し、ロングソード幹部をときめかせたのが・・・


新堂編第三話で登場するまつげという女の子。


変わった呼び名の子だがその圧倒的な笑顔のかわいさに、当時のロングソードはメロメロだったw














しかし悲しいかな。美人薄命。


本作が恋愛ゲームでなくホラーゲームであったために、不幸にもまつげは命を落とすのである。














  


ここで詳しいストーリーの解説はしないが・・・


悲劇的なまつげの最期だけに、当時のユーザーが皆切ない気持ちになったのはいうまでもない。


ロングソード連合では特に幹部のとつお君がまつげの死に深い衝撃を受けたという。















笑ったときの表情が反則的にかわいかっただけにガードリーダーも虜になったまつげ。


「なんとかまつげには生きて欲しかった」、そう回想するガードリーダーだったが・・・・


当時のブームから約10年後の2008年春、驚愕の事実を知ることとなる。















ガードリーダー 「な、なにッ!?」


それはガードリーダーが偶然発見したとあるサイト様に記載してあった、


「まつげが死なない結末がある」という、攻略本にも載ってなかった衝撃的な事実であった(汗)










 


本来は必ず死んでしまう運命にあるまつげだが・・・


上記のサイトが記した攻略本にさえ載ってない特別なルートを選択すると・・・













死なずに病院で目を覚ますという新たなエンディングが登場!!



ガードリーダー 「オイ、信じられるか!?あのまつげって死なないEDがあるんだぜ!」


すぐさまガードリーダーが同朋・とつおに電話したのいうまでも無いw


それにしてもこのEDが「ゲームの聖書」たる攻略本に載ってないとは実に信じがたい話である。


まさに攻略本は攻略本にあらず。


大切なのは自分自身の知恵と汗で攻略ルートを切り開いていくことなのだ。




とにかく、この隠し(?)結末を知らない方は是非とも一度試して欲しい。


「学校S」のプレーヤーならば間違いなく歓喜の声を上げるはずだww
















物語の最後には新堂アニキの実に的確なツッコミが待っているw







TOPへ戻る