第187弾
ペプシマン
暑い暑い8月のご馳走はなんと言っても冷たいコーラです。
てなわけで本日聞いてみたゲームは知る人ぞ知るPSソフト、ペプシマンです。
ガードリーダーもCMでペプシマンを見た記憶はありますが、よもやゲーム化していたのは知りませんでしたw
そんな知られざるマイナーゲームを答えてくれるのは皆様ご存知の溝蠍さん。
プレイ日記第177弾では補佐官として登場するなど、ガードリーダーからの信頼が厚い人物。
では早速彼に「ペプシマン」について質問してみましょう。
Q:ゲーム「ペプシマン」は1999年発売だそうですね。このゲームを溝蠍さ んがやり始めたきっかけは??
確か、ずいぶん前に親戚の家に行ったら、プレステがあったんです。
たくさんソフトがあったので、興味シンシンで物色してました。
(俺はプレステ を持ってないのですよ。)
そしたらどこかで見たような・・・
そして確実に世間から忘れ去られているだろう銀色のノッペラボーが主役のソフトを見つけたのです。
これがふたりの馴れ初めでした。
Q:・・・これってただひたすら走って、ペプシコーラを拾っていくゲームなんですか?(汗)
だいたいあってますね。コンセプトとしては、「ペプシマンが落ちていたり宙に浮いているペプシ缶を拾いつつ、
様々な障害を乗り越えて、ペプシコーラがなくて困っている人々のもとへ走る!」というものだったような気がします。
ソフトが手元にないのでうろ覚えですけどね。
ちなみに、ゴール(人々の元にたどり着く)してもペプシマンがペプシコーラを人々に渡しているシーンなんか一切ありません。
すぐにステージのボス的存在から逃げ回るハメになります。
Q: なんとも形容しがたいソニックっぽいゲームですが、この作品の魅力とは何でしょうか?
そりゃペプシマンのアクションでしょう!
障害物を乗り越えたり、ひっかかることで、ペプシマンは様々なリアクションを
おこすのです。
例を挙げると、 鉄骨に頭をぶつけてうずくまる。
物置に突っ込んだとおもったら、スケボーに乗ったりバケツを被って出てくる。
他人の家を強行突破し、家具を破壊し、窓ガラスを粉砕し、住人を撥ね飛ばす
(まともにぶつかればペプシマンはよろけてしまい、タイムロスになりますがスライディングで轢けば問題ありません)
車やバッファローにはねられ、道路に倒れる。 工事中の穴に落ちる。
ガラスビンの欠片や、サボテンを踏んで片足を抑えてもう片足で跳び跳ねる。
大型トラックや巨大ペプシ缶に轢かれてペチャンコになる。
・・・・などなど、色々ありますね。 ちなみに流血描写はありません。
また、イロモノ臭が強い、というのもありますね。
ゲームを始めると、会社のロゴのあとにまず太ったおっさんが自販機でペプシコーラを買う映像が実写で映し出されます。
おっさんがペプシコーラを飲もうとして缶を開けると、中から音がします。
不思議に思ったおっさんが、缶を覗きこむと、映像が飲み口の中の暗闇にズーム
イン。
画面が真っ暗になったところでペプシマンがこちらに走ってくる、というオープニングだったと思います。
このおっさんは、ステージをクリアするたびに出てきます。
決まってペプシコーラを飲んでますが、「なかなかやるじゃねえか」とかプレイ
ヤーに馴れ馴れしく語りかけてきやがります。
・・・というように俺のツボを強く刺激するゲームなのです。
Q: 最後の質問です。溝蠍さんはコカコーラ派ですか?それと も断固ペプシ派ですか?
大して考えちゃいませんが、どちらかといえばコカ・コーラの方を飲みますね。
・・・とりあえずペプシ小豆は飲んで後悔しました。
以上で、「あのひとに聞いてみた」Vol.18を終了いたします。
栃木在住の溝蠍さん、今回もご協力いただきましてありがとうございました★
ゲームとは無関係(?)ですが、ペプシコーラといえばコカコーラ社との死闘ですね。
うる覚えですが第二次世界大戦時はコカコーラ社に砂糖を独占され、経営危機になったとかw
ガードリーダーは月に一回ドラッグストアで箱買いするほどペプシが好きですが・・・
今後もコカコーラ社との戦いに備え、ペプシマンのようなヒーロー戦士が必要かもしれません。
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