第183弾
シャイニングスコーピオン
ガードリーダー、ML氏、ナカユウ。押しも押されぬロングソード最強の三銃士だ。
今回群馬参謀ナカユウに質問してみたのは「シャイニングスコーピオン」なるスーファミソフト。
発売元はRPGツクールでおなじみのアスキーだ。
レッツ&ゴーのアニメをチラッとしか見たことのないガードリーダーだったが、
実は2007年にGBカラー本体を買い直した際に、GB版を格安で購入してプレイ。
しかしレッツ&ゴーの世界をあまりにも知らな過ぎたことと、その高難易度にあっけなく挫折w
SFC版は見たことも聞いたこともない作品だが、群馬参謀が特にお気に入りのゲームらしいので
今回はゲームと、少年たちのバイブルだったミニ四駆ついて聞いてみることにした★
Q: このゲームと知り合ったきっかけは?
その時期、少年たちのバイブルとなっていたコロコロコミックに紹介されて。
当時異常なほどのミニ四駆ブームだったので、 「おい、ミニ四駆のゲームが出るらしいぞ!」と
みんなで騒いだのを今でも覚えています。
Q: ナカユウさんもミニ四駆をやっていましたか?ガードリーダーは小学校の頃やってました。
そのときの愛車はすでに旧式といわれていた初代エンペラーでしたw
「レッツ&ゴー」に登場する「フルカウルミニ四駆」が全盛でした。
マグナムセイバーとネオトライダガーというマシンを所持しておりました。
エンペラーの次の次くらいの世代です。
友人宅で走らせたり、 レースに出場したりもしていました。
Q: このゲームの面白いところ、ハマりどころとは?
とにかくセッティングとレースシーンが面白い。
バンパーからモーター、タイヤ、電池に至るまで 細かな設定が可能です。
レース前にメンテナンスをしないと遅くなる、 肉抜きやタイヤ加工をすると元に戻せないといった
リアルさを追求した仕様もすばらしい。
実際にマシンを作り、走らせているような気分に なれるのが一番の魅力でしょうか。
コースもむちゃくちゃなのが多くて好きですね。
遅すぎると途中で失格になるというルールもなかなかシュールです。
実況の人に「遅すぎて失格だー!」と言われてしまうのが笑える。
「レッツ&ゴー」の登場人物と次々と勝負するという展開もグッド。
主人公が作品のキャラクターでなく、自分自身というのもいいですね。
ゲームの内容とは関係ありませんが、
初回限定版にはシャイニングスコーピオン(ゲームオリジナルマシン)のボディがおまけで付いていました。
これをもっている奴はヒーローでした。
Q: このゲームで群馬参謀殿が苦労したことはありますか?
バランスの調整が甘く、難易度はそこそこ高いです。
勝っていてもコースアウトすることがあるので油断できません。
またゲームを開始した時点で既にマシンの強さが違うことが多く、
弱いマシンに当たると、途中で詰みという悲劇が待っています。
またパーツが劣化するので資金繰りにかなり苦労するゲームです。
金がなくなるとパーツは劣化していき、
レースには勝てずで完全なる負のスパイラル状態に陥ってしまいます。
物語中盤で敵に勝てばメカニックマンがマシンを強化してくれるという場面があるのですが、
これに勝てないとやっぱりその先がジリ貧になってしまうので絶対に負けられません。
Q: 難易度、システム、BGM等は良好な作品ですか?
難易度、システムには多少難あり。とくにライバルがコースアウトするとかなり冷める。
またレース中は一位しか映らないので二位三位だと退屈です。
BGMはレース中に限り良好。疾走感溢れる決勝レースの曲は一聴の価値があります。
この曲を聞くためだけにやることが今でもあります。
Q: このゲームに一番のめり込んだ時期は?(何歳くらいのころですか?)
小学3,4年頃でしょうか・・・9,10歳です。
高校時代にも何度かやりました。
Q: ゲームだけでなく、今もたまに「ミニ四駆作りたい」とか思ったりしますか??
思います。 未だに人気はあるようで、模型店に行くと当時のマシンが売られたりしています。
今の資金力ならもっといいマシンが作れるはず・・・。
でも、歯止めがきかなくなりそうで怖いですねw
・・・以上で質問を終了いたします。
ナカユウ殿、毎日仕事でお忙しいのに協力して下さいましてありがとうございました。
ガードリーダーと群馬参謀の年齢差は3つと言われております。(あくまで予想です)
ナカユウ氏が小学生の頃、ちょうどレッツ&ゴーが流行ってました。
しかしガードリーダーの小学生の頃はちょうどミニ四駆ブームが下火になっていたので、
ミニ四駆をやっている友人は少ない上、その友人たちにでさえ、
「お前今頃エンペラーとか、古臭せ〜」と嘲笑されておりました(苦笑)
よくよく考えてみればダッシュ四駆郎でさえ、マンガを持っていたのは私だけでしたw
レッツ&ゴーはわかりませんが、ダッシュ四駆郎は今読んでも結構笑えます。
特に第一巻に登場するミニ四駆ゲリラは圧巻ですw
進駆郎曰く、デパートや街中で突然ミニ四駆を走らせ皆を怖がらせている集団らしいですww
さらにレース中、ミニ四駆を手に持って走るという空前絶後の荒業をやってのけますw
こんなゲスどもがエンペラー最初の対戦相手とはつくづく情けない話です(汗)
エンペラーで時代が止まっているガードリーダーにとってシャイニングスコーピオンはまぶしすぎます。
ですが、子供の頃買ったエンペラーも当時は負けないくらいに輝いていました。
・・・いつの日か童心に帰ってミニ四駆を楽しんでみたいものです★
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