第175弾





ファミスタ89


PartA

















ときは2010年4月中旬。


ロングソード連合は敗北が続くファミスタ決戦で失地挽回すべく、新たなる挑戦を決意。


その内容はファミスタ89で最強と言われるMチームに完全勝利することである。













 


今回ガードリーダーより指揮権を委ねられたのは、鹿児島出身のHP後援者ツル氏。


現在、福岡県久留米市に在住するツル氏はガードリーダーと同じ福岡県民。


「男塾」から人生のノウハウを学んだ野望高き戦略家。その実力が今、明かされる。














 


試合開始。ロングソード連合の先発は作戦通りフォークボールを体得したML


先頭打者にこそまぐれ当たりで一点を謙譲したがこれくらいは許容範囲。後続をキッチリ討ち取った。


「桜島の火山弾」の進言どおりCPUは所詮フルスイングの一点張り。


いかに優秀なバッターといえども、当たらなければただの扇風機だ。


















豪打のMチームを翻弄する自軍を見物するガードリーダーは、実に気分がよかったが・・・・















 


頼みとするロングソード連合攻撃陣も敵と同様、扇風機状態だった(汗)


緩急付けた敵の投手の前に四番に入ったツルはまるで歯が立たずw


いつしか戦いは、当初予想だにしなかった投手戦へと移行していく。














 


フォークボールを駆使してなんとか敵を押さえ込むロングソード連合だったが・・・


CPU操作のためか投手を代えるのが異常に早く、三回には美澤千歳が登場。


そして次の4回ではなんとフォークボール組最後の一人、沙夜香まで投入。


出し惜しみの無い総力戦は実に潔いことだが・・・投手交代のタイミングはもはやバグ(汗)
















 


Mチームもバグ効果(?)によって投手を次々と代えていくが・・・


どれもこれもアホみたいな超速球で、ロングソードは西川真樹・Yoshimuraを除いてまるで歯が立たず。
















くそッ、あの剛速球だ!あれさえなんとかすれば、あんな外人チームなんぞ・・・

















 


五回の終盤になってようやくロングソード連合の攻勢が開始。


航空参謀Yoshimuraを先頭に熱狂的バンザイアタックを展開し、六回には2-1と勝ち越しに成功。


なんだかんだといいながら、やはり我が長剣の赤子(せきし)たちは素晴らしい男たちだw













 


だがすべてはいっときの幻だった。















 


三番手の沙夜香はフォークボールのキレがなくなり、Mチームの集中砲火が炸裂。


この局面に至ってなぜかピッチャー交代は無く、沙夜香はただフルボッコされるばかり。


結局6、7回に合計8失点を喫したのである・・・。


この一方的な光景にはさしものガードリーダーも唖然とするばかりだった(汗)



ガードリーダー 「・・・なんてこった。火山弾は一体何をしているんだ!」
















  


ロングソード連合の誇りある4番打者を務めたツルだったが、8回最後のチャンスで凡退。


もしここで群馬参謀が打席に入っていたら一矢報いることもできたのだろうが。

















 


ガードリーダーの顔を引きつらせつつ、20分に渡る地獄甲子園は2-9で終了。


前回の対とつお戦と同じく、誰の目から見てもロングソードの惨敗だった(汗)



これでプレイ日記史上残る、同シリーズ3連敗である。


このロングソード連合HPが生まれて七年目・・・・まさかこんな事態に逢うとは。




隊長と同じ福岡県民とはいえ、やはり新兵にロングソードの指揮は荷が重すぎた。




























た・・・隊長ォォ・・・



















フン、ツルか。よくもまあヌケヌケと戻ってこれたものよのう。



い、今一度のチャンスをっ!さすれば今度こそ成果を上げてご覧にいれます!



もうよい、そなたの顔は飽きた。・・・・しばらく休養をとらす。

















さ、さようでございますか。しからば、しばし休養を・・・



















フホホホ、たっぷりと楽しむがよい。・・・・永久の休養をな。


















びえっ!!?


















ひいい!ガ、ガードリーダー隊長ォォ〜!!!





















ロングソード連合に負け犬はいらない。


「桜島の火山弾」を処分したガードリーダーは、自ら陣頭に立って
次の試合会場へ出兵。


そこには対とつお戦・第二ラウンドが待っていた。







TOPへ戻る












































世の中、結果が全て。こうして無残に見捨てられたツル氏だったが・・・・


この試合観戦から二週間後、ガードリーダーに思いもよらない事態が発生する。



















それはなんとツル氏本人からの、GNEXTのリアル挑戦状だった(汗)


















 


2010年5月2日。福岡市南区井尻でガードリーダーとツル氏の首脳会談が実現。


だが初対面の挨拶も程ほどに、コントローラーを手に取った両人はすぐに交戦状態へ突入したという。