第167弾





三国志11














 


「あのひとに聞いてみた」もすでに今回で9回目に突入です。


本日はガードリーダーが未プレイであるPS2版「三国志11」について聞いてみました。
















このゲームの回答者はガードリーダーの腹心であり、ロングソード連合の航空参謀Yoshimura


ガードリーダーとは高校時代、同じ部に在籍した1歳下の後輩である。


1999年春からロングソードを支え続け、隊員の中でも最高幹部とつおに次ぐ古参兵士である。


ガンダムや歴史ネタ、そしてトランスフォーマーに精通。彼に対するガードリーダーの信頼は厚い。






















Q: このゲームをやり始めたのはいつのことですか?






去年の11月にヨドバシカメラでベスト版を買いました。発売されたのは2007年です。

PC版ではなくPS2版を選んだ理由は単純に安かったからです。

本当はパソコン版が欲しかったのですが、そっちは廉価版が出てなかったので諦めました。

それにVistaでも完全に動くのか不安だったので。

















Q: お気に入りのシナリオはなんですか?



シナリオ3「群雄割拠」・シナリオ4「呂布討伐戦」。

沢山の勢力が入り乱れているからです。

あと大好きな孫策がゲームで使える からです。

レアアイテムの玉璽も袁術が持ってるので容易に入手できますし。



















Q: このゲームで自分なりにこだわっているところがあれば教えて下さい。






三国志だけでなく僕は中国史全般(特に殷から南宋まで)が好きですから、

古代中国(周〜前漢あたり)の武将・政治家あたりを
これでもかと出します。

たまに古代の武将を頭首にして春秋・戦国時代を再現します。主に斉の太公望 ・趙の武霊王あたりを。

秦の始皇帝は嫌いなのでゲームに出しません。

















Q: このゲームの面白いところと悪いところを教えて下さい。



 


[良い所]

個人的に箱庭ゲームが大好きなのでマップ上に町や村を作り、

罠や櫓・投 石機などの軍事施設を置いて自分好みに領地を作れるところです。

野戦ともなれば上記の軍事施設を活用して戦術を練れるところです。

火種に突き落として敵を
片っぱしから火だるまにしたり、堤防を決壊させて兵や施設ごと城を壊滅させたりできます。

箱庭マップなので兵士を自由に進軍できます。

武陵から雲南まで1年以上かけて進軍させました。

補給も大変だし、なにより面倒くさいので、こんな酔狂なプレイをしたのは私ぐらいなものでしょう。



[悪い所]

敵コンピュータの思考が悪い。
小戦力の逐時投入ばかりで見ていて実に歯がゆい。

部隊のアイコンが
人生ゲームのピンみたいなので、せっかくの合戦がいまいち迫力がない。

野戦は面白いが、攻城戦は城のアイコンに攻撃をしかけるだけなのでイマイチ。

信長の野望シリーズも嵐世記や革新や天道も似たようなものですが。

やはり天下創世みたいに城内を移動したりするのが良い。

新武将で新勢力を作れるのはいいが、空き領地しか選べない。

既存勢力の頭首や土地は変更不可など少々不便で歯がゆいところ。

自由すぎた「信長の野望・烈風伝」が思い出深いのでどうしても比べてしまいます


















Q: ゲーム中で苦労することころは?






敵が5000やらの小部隊で波状攻撃をチマチマしかけてくるところです。

小部隊で突撃していっても各個撃破されるだけだろうに、コンピューターはそれを止めない。

同時に武器・兵糧もどんどん浪費していく。とてもウザイのです。















Q: ゲームに関係なく、Yoshimura君が好きな三国志の武将を教えて下さい。(複数回答可)



【魏】

張コウ。字は儁乂(しゅんがい)。袁紹軍から曹操軍へと降る。

以後曹操軍の中核として武功を重ねる。諸葛亮の第四次北伐で死去。


ホウ徳。もと馬超の腹心。その後張魯を経て曹操に仕える。于禁とともに関羽を迎撃するが水攻めにより敗れる。

于禁は命乞いをして降伏をしたが冗x徳は降らず処刑された。


賈ク。曹操の謀臣。李カク・郭シ、張シュウを経て曹操に仕える。


諸葛誕(ショカツタン)。魏の武将。司馬昭の専横に反対して寿春で挙兵する。

文鴦(ブンオウ)。魏の将軍・カン丘倹、父の文欽と共に司馬師に反旗を翻す。鋼の鞭(べん)を使う猛将。


ケ艾。魏の将軍として姜維と幾多も雌雄を決する。263年、鍾会と共に蜀を攻略。

ケ艾は間道を通って成都を攻略。その後鍾会の讒言により更迭、後に鍾会の部下に斬られる。


羊コ。晋の武将。呉の陸抗と敵ながらも互いを認め合う仲であった。


【蜀】

劉ジン。劉禅の五男。蜀の徹底抗戦を主張するが容れられず、最後は劉備を祀った祠で自害。


諸葛瞻(ショカツセン)。諸葛亮の長男。ケ艾の軍を一度は防ぐも、最後は敗れ自害。
















Q: 最後の質問です。ガードリーダーを三国志の武将にたと えると ?






趙雲。理由…知勇兼備で、かつ義理堅く部下思いだから。

義理堅く部下思いというと、真っ先に関羽を思い浮かべますが、

関羽は同僚や上流階級に対して傲岸不遜すぎるのであまり好きではないのです。

嫌いでもありませんが。


























以上で質問を終了いたします。


航空参謀Yoshimuraのゲーム暦はPS2からという、まだまだゲーマーとしては発展途上ながら、


今回は依頼を快く引き受けてくださり大変感謝しております。




まさか私のことを趙雲と評すとは・・・・生まれて初めて言われましたww


ガードリーダーを厳白虎と酷評した鮫島幸雄とはえらい違いです(汗)
















それにしても調べてみると劉禅は酷い能力値ですな(汗)


全能力値が一桁とは・・・。そこら辺の農民の子供のほうがまだマシではw


早いとこ劉ジンに後継者を譲っておいて欲しかった限りです。



さすがに航空参謀Yoshimura君は三国末期のことをよくご存知で感心する限りです。


ちなみにガードリーダーが好きな武将は呉末期の名将・陸抗、そして呉最後の丞相・張テイです。


最高幹部とつお同様、Yoshimura君は呉があんまり好きではないかもしれないが・・・


大戦末期を華々しく戦った両名は個人的に非常に評価しております★


もちろん蜀の末期武将も好きです。特に死して蜀の鬼となったフセンには一目置いております。
















とにもかくにもロングソード連合の各参謀はつくづく心強い限りです。


Yoshimura君、今後もガードリーダーの良き飛将軍として力を貸して下さいませ。








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