第159弾
シーサイドバレー
平日の気分転換もパソコン・・・・休日の遊び道具もパソコン・・・・
これでは「守戦のプロ」たるガードリーダーといえども運動不足になるは必定。
こういう日は海に繰り出して元気よくビーチバレーにいそしむのが寛容至極。
やはり日本男子たるものハダカで砂浜を駆け巡ってこそ男が磨かれるのである。
・・・と言いたいところだが、さすがに海まで外出するのはめんどくさいし、ガソリン代もかかるので・・・
今回は1989年に発売されていたGBソフト、「シーサイドバレー」で運動不足を緒補うことにしたw
1989年発売・・・「シーサイドバレー」はすでに20年前のゲームである。
こうやってモノクロのゲーム画面を見ると20年でTVゲームの世界がいかに進歩したか、一目瞭然。
だが必ずしも「古いゲーム=面白くない」というわけではない。
この「シーサイドバレー」はGB初期の旧式ソフトにしては珍しい操作性のよい良質のゲームだったのだ。
キャラクターはSD風でかわいいが、その動きと反応のよさは名作ケルナグールに匹敵するほど。(ちょっとホメ過ぎかw)
きわどい玉に食らいつくその様子は砂浜のビーチバレーそのものである。
「どうせク●ゲーだろ」と思ってプレイを始めたガードリーダーは、いい意味で裏切られたのである。
しかし敵CPUの訓練度は非常に高く、ロングソード連合隊長をして「砂漠の狐」と言わしめるほど。
ラインギリギリを狙ったピンポイントサーブには、バレーの素人・ガードリーダーは手も足も出なかった(汗)
「今のサーブ入ってねえだろ!」と講義したいが、審判がグラマーなお姉さんでは逆らう術も無し。
操作性はよく楽しいゲームではあったが、結果は見るもみじめな惨敗に終わった・・・・。
やはり20年前のゲームはプレーヤーに一切容赦なしだった(泣)
不慣れなビーチバレーに投入され累々と屍を連ねるロングソード連合兵士。
運不足解消のためといえども、やはり我々に相応しいのは矢玉降り注ぐ戦争ゲームのみだw
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