第156弾





涼宮ハルヒの戸惑




















新型プレイ日記として連載が始まった「あのひとに聞いてみた」シリーズ。


今回のソフトは2008年に発売されたPS2ソフト、『涼宮ハルヒの戸惑』


言うまでも無く、人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」をベースにしたゲームである。


ゲーム製作アドベンチャーというガードリーダーが好きそうなジャンルの作品だが、


当のガードリーダーは7000円を越える販売価格に尻込みし、あっさりと購入を断念していた(汗)















そんな『涼宮ハルヒの戸惑』だが・・・実際にプレイした男がいた。


鮫島幸雄の右腕と言われるブラックタイガー君である。



風来坊のブラックタイガー君が我がプレイ日記に関与するのは異例中の異例であるが、


運よく今回このゲームについて答えをもらうことに成功した。





















Q: このゲームはどこで、そしておいくらでご購入されましたか?



大学に行く途中のゲームショップ。確か2000円弱くらいで。















Q: あなたと情報参謀・数正が無類のハルヒ好きなのは知ってますが、

このゲームを買ったのはやはりハルヒファンだったゆえですか?




ハルヒの原作ファンだからです。いちおコミックス+小説は全部持ってます(笑)















Q: プレイしてみて面白かった点を教えて下さい。



 


「ゲームの中でゲームをを作れる」ってところが新鮮ですね。

RPGツクールや恋愛シュミレーションツクールとは一味違ってますし、

バグが発生したりするもの個人的には面白くて、原作ファンはやりこめます。

※ちゃんとデバックしないとイベントが発生しないでクリア不可になります。



 

あと
「空気を読む」ってことで実際にアニメに入ったような感じになれます。

一緒に作業するヒロイン見つめたり、逆に無視したり。



 


完成したゲームはクオリティ高いです。(それも種類も多い)

市販のゲームから抜き出したみたいです。グラフィックスものすごくきれいです。













Q: プレイしてみて面白くなかった点はありましたか?



既読スキップがないのはこの手にしては珍しいですな。(強制スキップはあり)

正直言って初回は作業が何したらいいのかよくわからない点が多いです。






黒板に作業指針が書かれて「誰が何をする予定」が書き込んでありますが、

何に口出しをしていじくればいいのか手探りです。

進行時のゲームの進捗状況が分からないので若干迷子になりそう。

タイトル通り戸惑いますw(狙ってるのかな?)


CGゲットのためのイベントの発生要因が分かりにくい。

複数回のプレイが前提のゲームである点。

ゲームの性質上セーブが一か所にしかできない。






一番頭にきた点は苦労してスケジュールを考えても…

ハルヒが勝手にスケジュールを変更してくる点。

ある意味原作に忠実だがこれはありえない。

世界の終りの前にハルヒを
絞め殺してやりたくなった。


あと何回作ってもハルヒがゲームの完成度に満足しないで振り出しに戻ってしまう…。
 












Q: 結局ブラックタイガー君の総プレイ時間はどのくらいでしょうか?



総プレイは7時間くらいかな?

一度プレイしてみてプロローグで「ハイッ?」て感じになって

積ゲーにしてしばらくして再プレイしました。












Q: もしこのゲームを買おうとしている人に一言伝えるならば?



ハルヒファンなら買いたまえ。それ以外はやめたほうが無難。














Q: この作品の総合評価は100点中何点?






75点。キャラゲーにしてはやりこみ要素が強い。

複雑なコマンド選択よりもむしろ挑戦の姿勢に評価。

よくは出来てると思われるゲーム。











Q: 最後にアニメ本編でブラックタイガー君がもっとも気に入っているキャラは?



女キャラ: SOS団名誉顧問「鶴屋さん」

     感が鋭く、頭も良く、格闘技ではキョンを一蹴、その上顔もスタイルもいい。

     とどめに大金持ちもう人生の勝ち組と思われる彼女。その正体は…小説で。


男キャラ: 謎の転校生「古泉 一樹」

友達に一人ほし…くないな。やっぱり怖い・・・。

















ブラックタイガー君、ご協力ありがとうございます。


以上で質問を終了いたします。






私見ではありますが、ロングソード連合関係者で一番多くのゲームを買った男は多分


このブラックタイガー君でしょう。


今後も機会があれば彼にいろんなゲームのことを聞いてみたいものです。




・・・もっとも、鮫島幸雄派の男ですので依頼交渉は難航しそうですがw







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