第155弾
すばらしきこのせかい
プレイ日記第144弾および152弾で試行した「あのひとに聞いてみた」シリーズ。
ガードリーダーが唐突に思いついたこの企画は今回で第三回目になります。
第三回目はプレイ日記初のDSソフト「すばらしきこのせかい」をチョイスしました。
現在までの回答者はロングソード幹部とつおとHP屈指の古参後援者MLさん。
今回ガードリーダーが聞いてみた人物は・・・・
「群馬のドラゴンダンス」こと・・・ロングソード連合群馬参謀、ナカユウ氏です。
この企画を誰よりも高く評価した彼に、ガードリーダーが聞かないわけにはいきません。
2007年7月27日に発売されたDSソフト、略称は「すばせか」(というらしいです)。
レトロゲーマーのガードリーダーはソフトはおろか、本体すら持ってません(汗)
ということで相変わらず質問は低レベルになりますが、どうか笑って見逃して下さいw
Q: このゲームはどこで、そしておいくらでご購入されましたか?
近所のゲーム屋で、中古を3000円ほどで。
前評判が高く、気になっていたので高いとは感じませんでした。
Q: このゲームではタッチペンを使ってどんなことをするんでしょうか?
バトルでの攻撃をはじめ、 ミニゲームやフィールド移動、 ほとんどのことがタッチペンでできます。
ボタンも使える安心設計。
Q: ナカユウ氏といえば、BGMに人一倍こだわるお方です。このゲームの音楽はいかがでしょうか?
普通のRPGとは違い、 サイケ、ファンク、ヒップホップなどクラブ系のBGMが主になっています。
ほとんどがそうなので、 FFなどの熱い戦闘曲を想像しているとバトルでビックリするかも。
人を選ぶとは思いますが、元々嫌いではないジャンルでしたので、すんなり受け入れられました。
サントラを購入したくらい、クオリティは高いです。
またDSとしては珍しく、半数の曲がボーカル付きです。
これも賛否両論ありそうですがなにより、世界観ともとてもマッチしています。
Q: DS特有の二画面バトルは難しそうに見えますが・・・・
難しいというより、かなり特殊です。
しかし上画面はおまけのようなもので、メインは下画面で主人公を操作します。
自分は上はほとんど見ず、キーをひたすら連打しながら時々様子を伺う感じでした。
下画面はタッチペンでの攻撃方法が多彩で、中にはマイクに声を出して攻撃するなんてものも…
自分で好きな攻撃方法をカスタマイズできるので、臨機応変な戦闘スタイルを要求されます。
これは、他のゲームでは味わえない感覚でしょう。
Q: やりこみ要素はわりとあるゲームでしょうか?
ストーリーはほとんど一本道です。
しかしながら、クリアーした後にも遊べる隠し要素が沢山あり、それがストーリーと直結しているので
二回クリアするくらいの感覚でいたほうがいいかもしれません。
隠し要素を全て埋めた後にわかる衝撃の事実を知らずに、「すばらしきこのせかい」は語れません。
Q: ネットのクチコミでは高評価ですがナカユウさんの総合評価は?
ストーリーはすばらしいの一言。
始めに大きな謎が提起されて、それを少しずつ明かしていくという内容ですが、
驚きが多く、熱い展開も各所にちらほら。また主人公ネクの成長劇も好感。
バトルも言うことなし。DSでできることは全てやっていると思います。
そしてなにより、隠し要素です。本編よりこちらのほうが燃えました。
最後の最後まで、このゲームはやってくれます。
DSのゲームでは間違いなく一番です。
スーファミ時代、全盛期のスクウェアを感じさせる勢いです。
Q: このゲームの悪いところを強いてあげるとすれば・・・?
マップの移動に難あり。現実の渋谷をモデルにしているようなのですが、
そのせいもあってか、ゴチャゴチャしてかなりわかりにくいです。
ただ、エンカウントが基本的になく、自分から戦いたいときに敵を呼ぶ形なので、
ザコ敵にイライラすることはありません。
Q: ゲーマーに寝るヒマはなし。関係ないですがナカユウさんの基本平均睡眠時間は?
8時間程度。 このゲームをやっていた時期はハマってしまい4時間ほどでした。
Q: 最後の質問かつ実にアバウトな質問ですが、このゲーム面白いところを教えて下さい。
「DSでないと生まれ得ない」要素が沢山あること。このゲームはDS以外では間違いなく作れません。
そこが一番の魅力でしょう。
もう一つがストーリー。 「すばらしきこのせかい」とは一体なにを意味するのか。
ぜひプレイして確かめていただきたいです。
以上で質問を終了いたします。
ロングソードでは次世代機(というか現行機w)のゲームレビューはなかなか作れないので、
こういうカタチとはいえ、初めてDSのレビューを載せることができましたw
群馬参謀ナカユウ殿、ご協力ありがとうございました。
TOPへ戻る