第152弾
零 紅い蝶
第144弾で試験的にやってみた「あのひとに聞いてみた」型プレイ日記。
群馬参謀ナカユウに面白い企画だと高評価されたので、正式にシリーズ化しました★
第二回となる今回はPS2ソフト「零-紅い蝶」です。
テクモが世界に誇る、押しも押されぬ不動の和風ホラーゲーム「零」。
かつて初代・零は、プレイ日記第42弾でガードリーダーを恐怖のどん底に叩き落としている。
その続編に当たる第二作目の零が、今回の「紅い蝶」である。
前回は「武勇だけの猪武者」、最高幹部とつお君に聞いてみたが・・・・
この作品の事情徴収は、誰がなんと言おうとあのお方以外には考えられない。
その男こそ、ロングソード連合が知る最高の「零」愛好家である。
というわけで今回はTOP絵でお馴染み、MLさんに聞いてみたw
Q: このゲームはどこで、そしておいくらでご購入されましたか?
地元のGEOで2380円でした。ニコ動で人気が出る前だったので簡単に手に入りました。
×箱版もこれくらい簡単に手に入るといいんですけどねw
Q: 誰がどう見てもホラーゲームです。ゲーム購入当初、夜中一人でプレイできましたか?
初代で恐怖を乗り越えたあとだったので夜中にやってました。
もちろん部屋は真っ暗にしてイヤホンも付けていましたよw
Q: 初代「零」と比べ、よかった点と悪かった点を教えて下さい。
良かった点は、
・グラフィックの向上
・キャラクターが壁に引っかからなくなったこと
・射影機の補助機能が使いやすくなった
・最弱だけど無制限のフィルムがある(撮影会にはもってこいのフィルムw)
悪かった点は、
・霊のグラフィックも綺麗になったために恐怖感が薄れてしまったこと(女の霊は可愛いからいいんですけどね)
・無制限のフィルムがあるために弾切れの恐怖が無い
・一部の雑魚怨霊は中々攻撃してこないため倒しづらい
・ミッションモードSランクのハードルが若干高い(タイムアタックとか苦手なんで)
悪い点はそんなに気にはならないですけどね。良い点も悪い点も含めて紅い蝶ではないかと。
Q: 押入れに近づくと、押入れをゆっくり開けて襲ってくる立花千歳。
この子の人気は高いようですが、敵としての戦闘力はどうでしょうか?
敵としては大して強くないです。むしろ弱いw その弱さが可愛いw
でもそれが千歳の魅力でもあるのでしょう、弱いけど兄のことを想って襲い掛かってくるみたいな。
Q: ゲームの登場人物でMLさんが一番気に入っているのは?
前は千歳が一番でしたが今は僅差で桐生茜、薊の双子です。
戦闘中の「どうして殺すの?」というセリフがぐっときましたw声も可愛いですしね。
襲ってくる薊は正確には人形なのですがそれもまた可愛いです。
イベントで首がかっくんかっくんしてたり、指がわきわき動いていたりw
Q: ゲーム中で苦戦した場面は?
初回プレイ時はかくれんぼをする子供の霊×3が辛かったです。
1対1が基本の零でまさかの1対多数でしたからね。
あっちを追いかけるとこっちが、こっちを追いかけるとそっちが、と良いようにもみくちゃにされました。
何度澪の断末魔を聞いたことかw
Q: ゲーマーに寝るヒマはなし。関係ないですがMLさんの基本平均睡眠時間は?
6時間です。これだけ寝られればすっきりしてますね。
7時間寝られれば言うこと無し、8時間なら嬉しくて零の撮影会を始める勢いですw
Q: 他の零シリーズにはない、この作品独自の魅力とは?
ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが結末の悲劇性にあると思います。
皆神村の風習に巻き込まれ澪と繭は・・・。
一流の悲劇だからこそ紅い蝶は完璧な作品になったのではないかと。
紅い蝶が一番人気の理由もその辺りじゃないかと思ってます。
まぁ零は悲劇だからこそ魅力があるんですけどね。
シリーズで唯一屋外のマップが広いのも面白いですね。
他のが屋敷内と閉鎖された空間だったのに対し、これは閉鎖された村でしたからね。
ホラーが苦手な方は外に出てほっとしたという経験があると思います。
4作目も閉鎖された孤島と範囲は広いですが探索マップとしては建物内でしたからね。
後はヤンデレ気味のお姉ちゃんですかねw
Q: このゲームの総プレイ時間は?
ML 「50時間から先は覚えてない!」
特に特典が無ければSランククリアを目指さないのでいつもゆっくりプレイしてしまうんです。
雰囲気も楽しむゲームだと思いますので。
Q: MLさん独自の、「紅い蝶」の楽しみ方があれば教えて下さい。
独自かどうかは分かりませんが女霊の写真を綺麗に撮ることですw
最近は飛び降りた女(仰向けに這ってくる霊)の裾の中を撮ろうと試行錯誤してますwww
あとはわざとダメージを受けて澪の悲鳴を聞いたりですかねw
以上、「あのひとに聞いてみた」Vol.2でした。
今や零シリーズはゲーマーなら知らぬ者はいない大人気シリーズ。
チキン野郎のガードリーダーは初代の怖さにビビって逃げ出してしまいましたが、
MLさんは臆することなくシリーズを完全制覇したとか(汗)
さすがはロングソード連合でも五本の指に入る実力者であります。
MLさん、ご協力頂き本当にありがとうございました。
近いうちに次の質問状を送らせていただきますww
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