何千年前から存在する古代洞窟の中には無数の宝物が魔物とともに眠っているという。
多くの冒険者達が夢と希望、そして、【神界の財宝】の鍵を求めて洞窟へと入っていった。
そんな中、十数台のワゴンRが静かに洞窟へと向かっていた。
車から降りた男達は後部座席に満載していた武器を一斉に装備。
その数は20名以上。一体何をしようというのか?
男達の目的はただひとつ。「洞窟に突入する」ことだった。
戦いに慣れているベテラン兵士や戦闘経験の無い未成年者など部隊の編成はバラバラだったが・・・
皆、一歩も退かぬ覚悟でこの場に集まってきた真の勇士たちだった。
ガードリーダー 「・・・・」
ガードリーダー 「いくぞ」
第149弾
ヴァスタークロウズ
というわけで今回プレイ日記で紹介するゲームは、PCソフト「ヴァスタークロウズ」です。
最大12名もの仲間を連れて洞窟に突入するシュミレーションRPGです。
ダイソーで100円で買って以来、ずっとやり続けているのが本作でかつて雑記でも紹介。
この雑記を書いたのは2004年の冬ですが、そのときは弓兵軍団でプレイ。
我ながらどうして格闘能力の低いシューターでの縛りプレイをしたのか実に不思議でありますw
2010年1月に再プレイした時の陣容はまさに豪華絢爛w
前回プレイしたときに比べ接近戦に長けた戦士を大量に増やし、戦闘力は飛躍的に向上。
さらに消耗戦に備えて予備の兵員も大量につれて生きたので長期戦も可能ですw
前回は弓兵ばかりだったので隊列もクソもありませんでしたが、今回はキチンと統制化。
前面を守るナカユウ隊と後方からそれを援護するガードリーダー隊に兵を分割。
軍団の特性に合わせて隊列を作るのもこのゲームの楽しいところであります★
地下へ進むにつれて血みどろの白兵戦が展開されていきます。
戦いの最中で兵士達はレベルアップはもちろん、性格の特徴まで出てきます。
HP後援者・MLさまの性格はドMではなく臆病になっていますが、もちろんフィクションですw
久しぶりにやってみると兵士達の性格がひどい有り様になってしまいました(汗)
これではいくら一人一人が勇敢でも集団としての攻撃力は必ずしも発揮できませんw
その証拠に戦いが進むにつれて我がロングソード連合は落伍者が続出する実態が発生(汗)
ミズホ・クラゲ 「本部至急!正面に強敵メガテリウム!こ、後退命令を!」
ガードリーダー 「こちら本部。後退は許可できない。現在位置を死守せよ」
ミズホ・クラゲ 「し、死守だと!?俺たちに死ねってのかッ!!」
ガードリーダー 「心が痛むが、命令なく後退するものは弓兵で遠慮なく射撃させてもらう」
非情の守将・ガードリーダーの基本戦術はナカユウ隊を自分の盾にすること。
悲しいけどこれが戦争なのです(涙)
こうして常に最前線に立たされたナカユウ隊の兵は次々と倒れていきました・・・。
ロングソード連合隊長の采配は兵を補充可能な部品としか扱わないヒドイものでした。
そんなガードリーダーもまだダイソー版とネットで見つけた体験版しかプレイしてません(汗)
・・・素人の分際でHP後援者の方々を見殺しにしまくったことを心よりお詫び申し上げますw
古代洞窟の奥にはなにが眠っているのか・・・気になります。
結構古いゲームなのでソフトを見つけるのは困難ですが、いつか手に入れたいものです。
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